トレバー・バウアーが絡んだ三角トレード

             今年のMLBのトレードデッドラインはルールの変更か、それともプロスペクト重視のトレンドを受けてか例年に増して膠着していたが、期限まで2 More »

トレード・デッドラインを振り返って

             トレード期限が終わった。今年から8月中のトレードは禁止されており、ウェーバーを通過した選手をトレードすることは出来ない。  前回の記事 More »

トレードデッドラインが間近に迫る中、一足早く動き出したGM達。

             ミネソタ・ツインズは、ここ2週間程、トレードを控えた行動を行っていた。  この間、40人枠から外した投手は5人である。マット・マギル( More »

タイラー・スカッグスに捧ぐノーヒット・ノーラン

             現地時間7月12日、ロサンゼルス・エンゼルスの選手達は、タイラー・スカッグスの背番号だった45とSKAGGSが記されたユニフォームをま More »

2019年MLBオールスター

               今年のオールスターは節目となる90回目だ。7月9日にクリーブランド・インディアンスの本拠地であるプログレッシブ・フィール More »

 

Farewell-去りゆく戦士たち:ボビー・アブレイユ

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このコラムは今年現役を引退した選手たちのキャリアを振り返っていくコラムである。第9回目は「最も過小評価された選手」と言われたボビー・アブレイユを紹介しよう。

<生い立ち~プロデビュー>

ボビー・アブレイユは1974年3月11日ベネズエラのアラグア州マラカイで生まれた。彼の住むアラグアは野球とサッカーが盛んな地域で、ボビーとその兄弟たちは幼いころから野球に親しんだ。外でプレイしない時も、知識が豊富な父ネルソンとともにラジオやテレビで試合を観戦した。ロベルト・アロマー(2B)を目標としていた彼は当初二塁手を守っていたが、父に外野手としての適性を見出され転向している。その後、16歳になったボビーはアストロズのスカウトに見いだされ球団のアカデミーに入学する。この時父ネルソンは「これはチャンスだ、行って来い」といい、息子の挑戦を後押しした。

アカデミーでも頭角を現しルーキーリーグに昇格。しかし、当時話せた英語はこんにちは、さようなら、トイレの3つのみだったという。キシミーに渡ったボビーはそこで56試合に出場し打率.301、10盗塁、13捕殺とオールラウンドに活躍。この頃から次第に周囲からプロスペクトとして見なされるようになっていく。快進撃は続き、2Aで長打率.530、3Aで打率.304、74打点をマークしアストロズのマイナー最優秀選手に選ばれる活躍を見せた。

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