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2015 Top 20 Prospects:アトランタ・ブレーブス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ホセ・ペラザ:2B
次代のスピードスターだ。A+-2Aでは打率.339/60盗塁。ヒッティングセンス&スピードのパッケージでインパクトあるリードオフマンになり得る。 フューチャーゲームでもプレー。2B守備も広いカバー範囲&アームを兼ね備える。

2.  オズハイノ・アルビース:SS
高いアップサイドを誇る素材だ。 17歳にしてRで57試合/打率.364/22盗塁とインパクトあるパフォーマンス。ヒットツール&選球眼を兼ね備えたバッティングはリードオフ向き。傑出したスピードツール&プラスのアームに支えられたSS守備もハイポテンシャルだ。

3. ルーカス・シムズ:RHP
ローカルヒーローに成り得るパワーアーム。95マイルのストレート&カーブはいずれもハイクオリティ。小柄ながら高いアスリート性も持ち合わせている。メカニクス&コマンドの安定がテーマ。A+では156.2IP/107K/57BB/4.19ERAたる平凡なパフォーマンス。

4. クリスチャン・ベタンコート:C
 将来のゴールドグラブCだ。傑出したアームツール&アスリート性に支えられたディフェンスで高い評価を受ける。平凡な評価であったバッティングでも3Aで打率.283/8本塁打と結果を出した。61K/13BBとフリースインガーぶりが目立つ。

5. リオ・ルイズ:3B
プロのレベルに対応しA+で打率.293&OPS.823はキャリアハイの数字。卓越したアプローチを備えたラインドライブヒッターで、バッティングは91K/82BBたるハイクオリティな内容。2塁打も37本放った。スピードツールに乏しく3Bのディフェンスは磨いていく必要がある。 

6. マイク・フォーティネウィッツ:RHP
最速103マイルのストレートを投げ込むパワーアーム。カーブ&チェンジアップもハイクオリティでメカニクスもスムーズだ。ポテンシャル評に合わないパフォーマンスが続いており、コマンドを磨く必要がある。一方でK/9はキャリアハイの8.9をマーク。 

7. ホゼ・ブリセノ:C
パワー&アームが傑出している。 AではOPS.812&12本塁打。盗塁阻止率も44%とハイクオリティだ。Cの守備では未熟な点が多く、磨いていく必要があるが資質は十分だ。

8. ジェーソン・ハーシュ:RHP
2011年にトミー・ジョン手術を受け、メカニクス&変化球のクオリティが向上。高い評価を受けるストレートは98マイルを叩き出し、カッター気味のアクションも示す。コマンドも安定しているが支配的では無く、イニングイーター型。

9. ブラクストン・デビッドソン:OF
2014年ドラフト1巡目。豪快なパワーツールの持ち主だが、ゲームの中では発揮しきれておらずRでは0本塁打。一方で42K/31BBとハイレベルな見極めを示した。アームはプラス評価を受けるが、スピードに乏しくコーナー向き。 

10. リカルド・サンチェス:LHP
傑出したアップサイドの持ち主。16歳にしてRkでプレーして38.2IP/43K/3.49ERA。クリーンなデリバリーから最速95マイルのストレート&カーブ&チェンジアップ。5-11/170と投手としては小柄なフレームがネック。

11. マックス・フリード:LHP
ジャスティン・アップトンとのトレードでSD→ATL。ハイレベルなポテンシャルの持ち主だが、トミージョン手術によりシーズンのほとんどを棒に振った。95マイルのストレート&カーブのコンビネーションで多くのグランドボールを生み出す。

12. コディ・マーティン:RHP
コントロールアーティスト。多彩なセカンドピッチを持ち合わせているが、特にカッターの評価が高い。3Aでは156IP/142K/3.52ERA。パワーには乏しいも、コマンド良くコーナーを突くクレバーな内容。メジャーで投げる準備は整っている。

13. アレック・グローサー:RHP
2013年ドラフト11巡目右腕がブレーク。Rで63.2IP/63K/22BB/3.68ERAたる内容。90マイル前半のシンカーを武器にGB%は65%。高校では主に野手としてプレーしており、投手経験の浅さからアップサイドへの期待は大きい。 

14. ギャレット・フレンチェック:RHP
2014年ドラフト2巡目。ドラフトイヤーにして評価を上げた素材。94マイルのシンカー&カットボールに近いアクションを示すスライダーのコンビネーションで多くのグランドボールを生み出しGB%は59%をマーク。 粗削りだが高いアップサイドを誇る。

15. マレックス・スミス:OF
ベストツールであるスピードは20-80スケールで80評価を受け、A-A+合計で88盗塁をマーク。 コンパクトなスイング&巧みなバント&優れたアプローチでで打率.310/出塁率.403とスピードツールをフルに生かすプレースタイル。

16.  シャエ・シモンズ:RHP
パワーリリーバー。97マイルのストレート&スライダー&チェンジアップのコンビネーションでキャリアでのK/9は13.1。メジャーでも21,2IP/23Kたる支配的なパフォーマンスを維持。トミージョン手術により今季の全休が決定。

17. ウェス・パーソンズ:RHP
ドラフト外出身。スムースなメカニクスから92マイルのストレート&スライダーをコマンドよく投げ込む。A+では113.1IP/96K/34BB/5.00ERAと平凡なパフォーマンスも6-5/190と細身な体格でアップサイドに恵まれている。

18. ダスティン・ピーターソン:3B
兄DJはマリナーズのトッププロスペクト。コンパクトかつ力強いスイングで相応のパワーを示し10本塁打&2塁打31本。一方で打率.233/137K/25BBと粗削りな面を露呈。3Bのディフェンスも未知数でOFに回る可能性も。 

19. ヨハン・カマーゴ:SS
パナマ出身のスイッチヒッター。20歳にしてA+でプレー。オフェンスではパワー&スピードツールには欠けるもアプローチ&ヒッティングセンスを備える。ディフェンスではアームが強くSSに止まれると見られている。

20. マニュー・バニュエロス:LHP
トミージョン手術により2013年は全休。その他にも故障が多く、耐久性に不安を抱える。万全のコンディションであれば91-94マイルのストレートを軸に平均以上のカーブ&チェンジアップを投げ込む。コマンドに課題。

Plus One Prospect
マックス・ポブセ:RHP
6-8/185たる恵まれたフレームの持ち主で高いアップサイド評を得る。最速95マイルのストレートは体重の増加に伴いさらなる成長が見込める。スライダー&チェンジアップは不安定で磨いていく必要がある。Rでは3.4K/BBをマーク。 

 Text by Haruki SAKURAI
写真: https://flic.kr/p/dYm3tV

 


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