2015 Top 20 Prospects:サンディエゴ・パドレス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

  

1. ハンター・レンフロー:OF
 ハイクオリティなパワー&アームを持ち合わせているアスリート。大学ではスター選手としての地位を確立しドラフト全体13位指名。A+-2AでOPS.812&21本塁打と順調なステップを歩む。フューチャーゲームでもプレーした。

2. マット・ウィスラー:RHP
トータルパッケージ。93マイルのストレート&ハンマーカーブ&チェンジアップのコンビネーションを持ち味に、ゾーンをアグレッシブに攻める。21歳ながら3Aまで到達しており、2Aでのプレーも合わせてK/BBは3.24と高水準。 

3. オースティン・ヘッジス:C
ハイレベルなディフェンス。上質なキャッチング&アームを兼ね備え、プレート後方でもアスリート性を披露する。一方のバッティングでは伸び悩み打率.225&OPS.589。スイングのメカニクスが悪化し、バットスピードが落ちたという声も。

4. レイマー・リリアーノ:OF
トミージョン手術による全休を経てカムバック。2A-3Aを通してOPS.836&14本塁打&20盗塁。 、5ツールが生み出すインパクトの大きさで注目を集め、スイング&スピード&アームはいずれもハイクオリティ。三振の多さがネック。

5. ホセ・ロンドン:SS
アスレチックなSS。ヒューストン・ストリートのトレードでLAA→SD。バッティングではラインドライブを生み出し、ディフェンスでもSSを守る上で必要なツールの持ち主。R-A+で打率.315&13盗塁。 

6. マイケル・ゲティズ:OF
2014年ドラフト最高のアスリートもコンタクト面の不安から全体51位までスリップ。規格外のパワー&スピード&アームを示し、外野からの送球は100マイルを計時する。Rでは52試合で打率.310&3本塁打&14盗塁とプロのレベルに適応。 

7. セス・ストレイヒ:RHP
デレク・ノリスとともにOAK→SD。優れたコマンドに支えられた投球が持ち味でA+では5.27K/BB&3.16ERAをマークした。ストレートは最速95マイルにも達する。カーブ&チェンジアップを磨いていく必要がある。 

8. コリー・スパンジェンバーグ:2B
2Aを中心にマイナーで74試合プレーし打率.317をマークしメジャーデビュー。パワーレスながら持ち前のスピードを生かしたバッティング技術が光る。守備でも内外野をこなす器用さを示している。

9. ザック・レモンド:RHP
90マイル中盤のストレート&パワーカーブ主体のパワフルなピッチング。肘の故障から3巡目までスリップも順調なパフォーマンスを見せ、2Aまで昇格。耐久性に不安が残るもスターターの1角を争えるだけの実力の持ち主。

10. テイロン・ゲレーロ:RHP
100マイルを計時するパワーリリーバー。コマンドが向上をたどり、BB/9は7.4→3.4。A-A+では49.2IP/56K/1.45ERAと支配的な内容。スライダーもアウトピッチとして平均以上のクオリティを誇る。

11. テイラー・リンジー:2B
目立ったツールはないもオールラウンダーとして定評を得る。3Aでは打率.238&10本塁打と持ち前のヒッティングセンスを生かすことはできなかった。守備ではアーム&スピードに欠けるも平均レベルのカバー範囲を示す。 

12. フランシー・コーデロ:SS
好守に傑出したアップサイドの持ち主。粗削りながらSS-Aでは打率.255&9本塁打&16盗塁。SSのディフェンスでは平均以上のカバー範囲&アーム&グラブ捌きを示すも56試合/51失策は看過できないレベルだ。

13. ジョーダン・パロウベク:OF
パワー&スピードのパッケージとして注目を浴びる。両打席からスムーズで力強いスイングを示し、パワーも体重の増加にともない向上が見込まれる。Rでは34試合でOPS.803&4本塁打。 

14. ラファエル・デパウラ:RHP
スムーズなメカニクスからコンスタントに90マイル半ばを上回るストレートを放つ。パワーカーブ&チェンジアップの持ち主もコマンドを含め出来は不安定。 A+では4.92ERAと平凡な内容。 

15. アレックス・デッカーソン:OF/1B
傑出したツールは持たないもバランスのとれたミドルヒッター。故障により41試合の出場も、2012-13年は2年間で30本塁打をマーク。キャリア4年間で打率.298とコンタクトも安定。OF守備も経験。 

16. イェイソン・アセンシオ:OF
卓越したバットコントロールの持ち主。ハードなコンタクトを生み出しギャップを破るバッティングで2A-3 Aで打率.291&15本塁打。キャリア5年でK%は11%と三振が少ない。守備では強肩が武器。

17.  ガブリエル・キンタナ:3B
豪快なパワーポテンシャル。 150K/21BBと多くの三振を喫しアプローチは粗いが、A+では18本塁打&2塁打35本。守備では強肩の持ち主もレンジに乏しく1BやOFに回る可能性も。

18. ライアン・バトラー:RHP
100マイルを叩き出すパワーリリーバー。ストレートは球速以上の威力を示し、絶妙な変化を伴い多くのゴロを生み出す。 SS-Aでは11.0K/9をマークした。セカンダリーピッチを磨きたい。

19. エリオット・モリス:RHP
ヒューストン・ストリートとのトレードでLAA→SD。6-4/210たる恵まれた体格から90マイル中盤を計時するストレート主体のピッチング。セカンダリーピッチは発展途上もポテンシャルはローテ下位レベル。

20. オーストン・ボスフィールド:OF
好守にプラスのスピードを発揮。ディフェンスでは広大なカバー範囲を誇り、バッティングでも体格に比したパワーを示す。SSではOPS.914&3本塁打&12盗塁と目立ったパフォーマンス。

Plus One Prospect
フランミル・レイエス:OF
18歳にしてAでプレーし11本塁打を放ったパワーポテンシャル。6-5/240と大柄ながらアスレチック。2011年にはドミニカンプロスペクトリーグのオールスターゲームでMVPを獲得した。

 Text by Haruki SAKURAI
写真: https://flic.kr/p/cyAkBG


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