2015 Team Preview : ヒューストン・アストロズ

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す 

  • 本拠地:ミニッツメイド・パーク

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml14/

 

広さ
レフト 96.0m
センター 132.6m
ライト 99.4m
フェンス高さ  2.1〜7.6m 
パークファクター * 平均100
安打 100.6
ツーベース 104.8
スリーベース 145.0
HR 117.3
得点 101.2

 

  • 予想オーダー

1.ホゼ・アルトゥーベ:2B
昨シーズンに大ブレイクを果たしたベネズエラン。首位打者、盗塁王、最多安打のタイトルを獲得し、また、AS出場、SS賞のアウォードも手に入れMVP投票では13位の位置につけた。身長はメジャーで最少クラスだが、7本塁打を含む57本の長打を放つパワーを有している。ただ、打撃に関してはできすぎだった印象が強く、守備ではDRS/UZRが-7/-12.4。MLBでNo.1の2Bになるには今年が正念場。

2.ルイス・バルブエナ:3B
今オフにデクスター・ファウラーとのトレードでアストロズ入りした中堅選手。メジャーに定着したのは2013年と最近だが開幕時点で29歳と若くはない。打率.240と低打率ながらもBB%で11.9%をマークする選球眼と52本の長打を放ったパワーでそれをカバーする。3B以外にも2Bを守ることもあるが、どちらの守備も平均を下回る程度でしかない。特に3BではDRS-10。

3.ジョージ・スプリンガー:RF
2014年にメジャーデビューを果たした身体能力の高い超有望株。78試合で20本塁打を放った長打力は本物だが、一方でアプローチは荒く114三振、K%では33%をマーク。これが低打率の原因になっている。選球眼はよく、BB%は11.3%と高水準なので、コンスタントにヒットを打てるようになれば鬼に金棒だ。守備ではCFを守れるほどの守備力はないが、コーナーなら許容し得る能力。マイナー時代に1シーズン45盗塁決めた足にも、今シーズンは注目したい。

4.クリス・カーター:1B
引退したアダム・ダンの後を継ぐ、典型的な「三振ORホームラン」のスラッガー。 2014年にマークした37本塁打はアメリカン・リーグ2位。その代償として打率.227は同ワースト7位。K%を5%近く落とすことに成功したが、同時にBB%も落ちてしまっては焼石に水。三振の多さと低打率は、最早彼の代名詞ともなっている。今年からギャティスの加入でDHから1Bへと移ることに。日米野球でも3試合に出場して7三振と、どこに行っても変わらないスタイルを日本のファンに見せつけた。

5.エバン・ギャティス:DH
今オフに複数の有望株とのトレードでやってきた長距離砲。2013年に彗星の如く現れホームランを量産したことは今も記憶に新しい。2014年は飛躍を期待されたが、ケガもあって2013年とさほど変わらない成績に終わった。110試合以下の出場数で20本塁打以上打てる長打力は貴重。アプローチはいいとは言えないが、来た球を打つスタイルがハマっているためスタッツは現状維持されるはずだ。本職はCだがそれほど上手くはなく、また同じポジションにカストロやハンク・コンガーなどがいるためマスクをかぶる機会はほぼなくなる予定。ただ、LFの守備はC以上にひどく、48試合守ってDRSは-10。打席に入る時は素手。

6.コルビー・ラスムス:LF
今オフ1年8Mで契約合意。 マイナー時代は有望株であり、メジャーで20本塁打以上を3度、OPS.800以上を2度マークしている実力者。守備は年によってムラがあるためCFよりもコーナーが適任。なかなか所属先が決まらなかったのは本人の性格と、いちいち口を出してくる父親の影響が大きかった。ただここ数年は父親の影は薄くなりつつある。来オフに再びFAとなることから今シーズンにかける思いは人一倍。弟はエンゼルスのリリーバー。

7.ジェイソン・カストロ:C
2013年にはオールスターにも出場したが昨シーズンは軒並み打撃成績が下降した。特に打率.222は同僚のカーターよりも低い数字だった。過去2年間10%以上だったBB%が6%台にまで落ちたことが原因か。三振も多く過去2年のK%は25%以上。捕手としては平均以上の長打力を有しておりここ2年の合計32本塁打。守備ではアメリカン・リーグワースト1位のパスボールの多さを改善したい。今オフにはトレードの噂が絶えなかった。

8.ジェド・ラウリー:SS
今オフ3年23M+チームオプション6Mで契約合意し、古巣に戻った。珍しくケガなく過ごした 2013年から一転、昨シーズンはケガに悩まされ、前年からOPSは.115落ち、本塁打は9本減少。思うような成績が残せなかった。ケガがなければSSとしては平均以上の打撃力を有している。一方守備は、ケガの有無問わず良い結果を残せず、過去2年のSSとしてのDRS-28はメジャーワースト。「フランチャイズだからといって契約の金額を下げることはない」との発言からQOを出されなかった。一番の懸念材料はケガ。

9.ジェイク・マリズニック:CF
昨シーズン途中にジャレッド・コザートらのトレードで入団した有望株。打撃は早打ちで確実性に欠けBB%3.4%、打率.249は許容しがたい数字だが、6-4たる体格から繰り出されるツボに入った時の長打力は目を見張るものがある。走塁と守備は一級品で、特に守備では大きな体で外野を所せましと駆け巡り好プレーを連発した。数字にもそれが表れておりDRS/UZR=14/8.4だった。LFにギャティス、RFにラスムスが入る場合はとても忙しくなりそうだ。

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