トレバー・バウアーが絡んだ三角トレード

             今年のMLBのトレードデッドラインはルールの変更か、それともプロスペクト重視のトレンドを受けてか例年に増して膠着していたが、期限まで2 More »

トレード・デッドラインを振り返って

             トレード期限が終わった。今年から8月中のトレードは禁止されており、ウェーバーを通過した選手をトレードすることは出来ない。  前回の記事 More »

トレードデッドラインが間近に迫る中、一足早く動き出したGM達。

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タイラー・スカッグスに捧ぐノーヒット・ノーラン

             現地時間7月12日、ロサンゼルス・エンゼルスの選手達は、タイラー・スカッグスの背番号だった45とSKAGGSが記されたユニフォームをま More »

2019年MLBオールスター

               今年のオールスターは節目となる90回目だ。7月9日にクリーブランド・インディアンスの本拠地であるプログレッシブ・フィール More »

 

Outstanding Prospect in 2015 ~part3~

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 この企画はマイナーで目立った活躍を示したプロスペクトたちに、敬意と期待を含めてピックアップするモノだ。今回は「A.J.リード」、「ホルヘ・マテオ」、「スティーブン・ゴンサルべス」の3人を取り上げる。

A.J.リードは2014年ドラフト全体42位の1Bプロスペクトだ。ベストツールはパワーで、6フィート4、240ポンドの体格から豪快なアーチを量産する左の長距離砲候補で、選球眼もよくアプローチも優秀だ。今シーズンは7月3日現在、75試合に出場してA+全体1位の20ホーマー&73打点をマーク。スラッシュラインも.329/.433/.603/1.036と印象的な活躍を見せている。

ケンタッキー大では2刀流プレーヤーとしても活躍。3年時には全米最多の23ホーマーをマークし、投手としても12勝2敗、防御率2.09と輝かしい成績を収め、大学野球界のMVPに当たる『ゴールデンスパイク賞』を受賞した。以下に過去10年間の受賞者を示す。これを見ればわかるように『ゴールデンスパイク賞』はまさにスター選手の登竜門なのだ。

年度 選手名 ポジション 大学名 現所属球団
2005 アレックス・ゴードン 3B ネブラスカ大 KC
2006 ティム・リンスカム RHP ワシントン大 SF
2007 デビット・プライス LHP バンダービルト大 DET
2008 バスター・ポージー C フロリダ州立大 SF
2009 スティーブン・ストラスバーグ RHP サンディエゴ州立大 WSH
2010 ブライス・ハーパー C サウス・ネバダ大 WSH
2011 トレバー・バウアー RHP カリフォルニア大学ロサンゼルス校 CLE
2012 マイク・ズニーノ C フロリダ大 SEA
2013 クリス・ブライアント 3B サンディエゴ州立大 CHC
2014 A.J.リード 1B/LHP ケンタッキー大 HOU

 アストロズ傘下、ランキャスター(A+)が超打者有利であることを差し引いてもここまでのパフォーマンスは鮮明なものだ。現在、アストロズはアメリカン・リーグ西地区の首位を走っている。ランス・マカラース、ビンセント・ベラスケス、カルロス・コレア、プレストン・タッカーら暖めてきたプロスペクト達が続々とメジャーデビューを果たし、結果を出すなどチーム力は確実に上がっている。数年後、A.J.リードがワールドチャンピオンへのラストピースになるかもしれない。

 

 

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