トレバー・バウアーが絡んだ三角トレード

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トレード・デッドラインを振り返って

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トレードデッドラインが間近に迫る中、一足早く動き出したGM達。

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タイラー・スカッグスに捧ぐノーヒット・ノーラン

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2019年MLBオールスター

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2016 Top 20 Prospects:ロサンゼルス・エンゼルス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

1. テイラー・ワード:C
15年ドラフト全体26位指名。高い守備能力が絶賛されており、プラスプラスの肩を土台に高い盗塁阻止能力を誇る。ブロッキングなどは磨く余地があるが、平均レベルのバッティングと合わせて十分未来の正捕手として計算できるだろう。R&1Aでは打率.348と好調だった。

2. ヤメイ・ジョーンズ:OF
父と兄はフットボール選手。自身も高校でフットボールをプレーしたアスリート。プラスのスピードを生かしたダイナミックな攻守に注目が集まる。打撃では滑らかなかつ力強いスイングからライナー性の打球を量産。Rでは40試合プレーし2ホーマー&16盗塁。CFの守備も平均以上。 

3. ジェーク・ジェウェル:RHP
最速99マイルのパワフルなストレートを武器に1AではK/9=8.9をマーク。セカンドピッチのスライダーは不安定ながら時折光るモノを感じさせる。BB/9=2.5とストライクゾーンに集めることはできるも、コマンドの粗さ&不出来なチェンジアップからリリーフ向きとも。

4. ジョー・ガトー:RHP
6-3/204たる大柄な体格からハイレベルなピッチャーになる可能性を秘める。また、その大柄な体格をコントロールできる身体能力&デリバリーの評価も高く、まさしく先発投手向きだ。ストレートは95マイルに達し、カーブも落差がある。Rでは12先発して防御率4.31&被打率.340と平凡な内容。 

5. カイル・クビッツァ:3B
ハイレベルなアプローチに支えられたミドルヒッター。慎重にボールを見極め、ギャップを破るバッティングスタイルで3AではOPS.791&二塁打43をマーク。6-3/210たる大柄な体格に似合わずパワーは平凡だが、マイナー通算.376を誇る高い出塁率&ソリッドな3B守備を武器にアピールしていきたい。

6. ビクター・アルカンタラ:RHP
90マイル後半のストレートを軸にパワーでねじ伏せるピッチングスタイル。コマンドの粗さから防御率5.63&被打率.282と痛打されるシーンが目立った。また目一杯投げるメカニックから長いイニングを投げるのは厳しいと見られており、将来的にはリリーフに回ることになりそうだ。

7. ロベルト・バルドゥキン:SS
キューバから亡命し契約金$8MでLAA入り。アスリート性に富んだプレーヤーで優れた守備センスを示し、スローイングも正確だ。打撃ではパンチ力を秘めるも選球眼に難があり、A+で77試合プレーして打率.235、本塁打1、OPS.560、70K/9BBと対応に苦しんだ。 

8. グレッグ・マーレ:LHP
オーバースローとサイドスローを巧みに使い分ける即戦力リリーバー。90マイル前半のストレート&スライダー&カーブ&チェンジアップ。A+&2Aでは52試合リリーフして防御率3.26、K/9=10.4。BB/9=2.2。来季にもメジャー昇格か。将来像はトニー・ワトソン(PIT)。

9. ネイト・スミス:LHP
ストレートは90マイル前後と球威には欠けるが、巧みな投球でゲームを作り上げる。2Aでは17先発/防御率2.48も、3Aでは7先発/防御率7.75と打ち込まれた。キャリア3年でBB/9=2.8と制球はまとまっており、カーブ&チェンジアップのクオリティも悪くない。 

10. チャド・ヒンショウ:OF
アグレッシブな走塁を武器にチーム傘下トップの30盗塁をマーク。コンパクトなスイングでラインドライブを生み出し、A+&2Aで打率.291。三振数は2年続けて試合数を上回ったが、四球率は7.9%→12.3%。親指の負傷により79試合の出場にとどまったが、AFLではリーグ4位の打率.349をマーク。

11. ジーマン・チェ:1B
『ルール5ドラフト』でSEA→LAA。韓国出身のヒッティングプロスペクト。アプローチのよいミドルヒッターも故障の多さがネック。マイナーでは通算335試合出場して打率.302、出塁率.404、本塁打35。マイナーでは本職の1Bの他にLFでの出場もあり。 

12. ケイレブ・カワート:3B
2010年ドラフト全体18位。2年のスランプを経て今季は2A&3Aで打率.285、本塁打8、OPS.805と復活。メジャーデビューも果たした。ヒット&パワーツールは20-80スケールで40にとどまるが、強肩を生かした3B守備はプラス評価。ジャック・ハナハン(元CIN)と比較される。

13. ジェット・バンディ:C
ドラフト31巡目指名ながらマイナーで毎年安定した成績を積み重ね、今年はメジャーデビューも果たした。マイナー通算盗塁阻止率33%の肩、安定したブロッキング&レシービングと総合力は高い。打撃ではパンチ力を秘めており3Aで打率.291、本塁打11。 

14. ジェレミー・ローズ:RHP
90マイル前半のストレート&プラスのスライダー。1Aでは87回/防御率2.69もA+昇格後は50.2回/防御率8.35と歯が立たなかった。力の入ったフォームのためスタミナ面に不安があり、またチェンジアップ&コマンドのクオリティが平凡なことからリリーフ向きか。

15. ブレンドン・サンガー:OF
素晴らしい選球眼の持ち主で、Rでは60試合で45四球を選んだ。ボールに逆らわず広角に打ち分けるバッティングスタイルで、残したスラッシュラインは.300/.420/.456。守備ではRFを守るには肩が弱く、CFを守るにはスピードが足らないため、LFが適任か。

16. カイル・サーバンス:OF
大学3年間で通算82盗塁を記録したプラスのスピードが最大の武器。パワーレスながらRでは29試合で17盗塁&打率.363。大学ではLF/RFも、プロでは俊足を買われCFにコンバート。打球判断やルート取りなど改善が必要とされるが、上手く適応できれば理想の4番手外野手に育つだろう。 

17. カイル・マゴウィン:RHP
ソリッドなスリーピッチをゾーンに集める。90-93マイルのストレート&平均レベルのスライダー&チェンジアップ。ツーシームを有効に織り交ぜゴロを打たせるクレバーさも披露。154イニングを投げ、肘のコンディションの不安を払拭。 

18. ケイレブ・アダムス:OF
オフェンスの評価が高い外野手。5-10と体格には恵まれていが、コンパクトで力強いスイングからギャップを破るバッティング。A&A+では打率.298、本塁打7、OPS.828。三振率28%と打席でのアプローチを学んでいく必要がある。守備走塁は平均的。

19. エドゥアルド・パレイデス:RHP
20歳にして1A&A+で48試合リリーフして防御率2.44、K/9=11.7、BB/9=1.6と支配的な投球。97マイルのツーシーム&95マイルのシンカーのコンビネーションで積極的に攻める。カーブが不安定なため、低めのシンカーを決め球として使っている。

20. オースティン・ロービショウ:RHP
14年ドラフト18巡目。ボールは平凡も全体的にまとまっているローテーション下位タイプ。 90マイル前半のシンカーを軸にカーブ&チェンジアップを有効に織り交ぜる。1Aでは28先発して防御率3.74。耐久性に不安があり、将来的にはブルペンに回ることになるかもしれない。

Plus One Prospect
デビッド・フレッチャー:SS 
そつのないカレッジ出身プレーヤー。安定したコンタクト能力とアプローチに支えられたバッティングでR&1Aでは69試合出場して打率.311、22K/28BB。決して足が速いわけではないが限られた試合数で17盗塁を決めた。守備は堅実も、肩の弱さから2B向きとも。

 

 Text by Haruki SAKURAI
写真:https://flic.kr/p/hV983

 


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