MLBの未来予測

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開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

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2016 Top 20 Prospects:アトランタ・ブレーブス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

1. ダンズビー・スワンソン:SS
15年ドラフト全体1位指名も、入団わずか5か月にして、シェルビー・ミラーとのトレードでARI→ATL。攻守に堅実な大学No.1ショートとして 期待される即戦力型。大学3年時に2BからSSにコンバートも、十分メジャーでもポジションに止まれるレベル。A-ではOPS.876。

2. ショーン・ニューカム:LHP
アンドレルトン・シモンズとのトレードでLAAから移籍。マイナー最多の168Kを奪った大型左腕。6-5/245の大柄な体格から98マイルのストレート&カーブ&チェンジアップ。BB/9=5.03とコマンドを磨いていく必要がある。A+&2Aで27先発して防御率2.38、K/9=11.1、被打率.199。 

3. オズハイノ・アルビース:SS
キュラソー出身。今季はフューチャーズゲーム出場も果たしたアンドレルトン・シモンズの後継者。 素晴らしいヒットツール&選球眼を兼ね備えた打撃はリードオフ向きで、18歳にして1Aで打率.310、OPS.771、盗塁29。平均以上のスピード&強肩に支えられたSS守備はハイポテンシャル。

4. アーロン・ブレアー:RHP
シェルビー・ミラーとのトレードでARIから移籍。6-5/230と大柄な体格から95マイルのシンカー&プラスのチェンジアップ&カーブのコンビネーションでアグレッシブに攻める。2A&3Aで13勝、防御率2.92と上の階級でも結果を出しており、メジャー昇格間近だ。

5. コルビー・アラード:LHP
背中の故障により全体14位までスリップも、才能は本物。90マイル中盤に達するストレート&クレイトン・カーショウ(LAD)を連想させるカーブをコマンドよく投げ込む。チェンジアップの向上が課題。Rでは6回/12K/0BB/防御率0.00も、オフに再び背中の手術を受けた。

6. マイク・ソローカ:RHP
全体28位指名でATL入りしたカナディアン。Rでは34回/37K/5BB/防御率3.18。6-4/195の恵まれた体格から最速94マイルのストレートを投げ込み、カーブ&チェンジアップは平均以上。特にカーブは1分間で3000回転以上とされ、コリー・クルーバー(CLE)のスライダーを上回る。

7. エクトル・オリベラ:2B/3B/OF
トレードでLAD→ATL。09年WBC他キューバ代表の中心選手としてプレー。打者として完成されており、健康であれば「打率.280、本塁打20」級の活躍が見込める。かつては守備走塁の評価も高かったが、OFコンバート案も出ている。いずれにせよ来季はレギュラーの一角を任されることになるだろう。

8. オースティン・ライリー:3B
パワーポテンシャル。6-3/220の大柄な体格から豪快なスイングを披露しRでは60試合出場して打率.304、本塁打12、OPS.933。一方スイングスピードの遅さからプロの速球に対応できるか未知数。投手としても評価を得ていたタレントで、肩も強く動きも滑らか。 

9. トゥキ・トゥサント:RHP
ポテンシャルは14年ドラフティーでもNo.1.とされる。ARIから19位指名も、トレードでATL入り。90マイル中盤のよく動く速球&14年ドラフトクラス最高のカーブ&プロ入り後に向上を辿るチェンジアップ。コマンドの悪さが課題。1Aでは17先発して防御率4.83、K/BB=1.40。

10. ルーカス・シムズ:RHP
ローカルヒーローに成り得る大器。スムーズなデリバリーから軽々と95-96マイルを叩き出し、セカンドピッチのカーブも上質。コマンドの安定がテーマ。アグレッシブなプロモートにより 年上選手相手に苦しんでいる。AFLでは防御率2.12&K/BB=5.65とブレークのきっかけを掴んだか?

11. マレックス・スミス:OF
ベストツールであるスピードは20-80スケールで80評価を受け、マイナーキャリア4年で226盗塁。 コンパクトなスイング&巧みなバント&優れたアプローチでで打率.306/出塁率.373とスピードツールをフルに生かすプレースタイル。来季はメジャー定着を目指す。 

12. タイレル・ジェンキンス:RHP
豊富なアスリート性に支えられたハイポテンシャル右腕。ジェイソン・ヘイワードとのトレードでSTL→ATL。97マイルを叩き出すストレート&カーブのコンビネーションは印象的だ。2A&3Aでは25先発して防御率3.19をマークし傘下のマイナー最優秀投手に選ばれた。K/BB=1.44とコマンドが不安定。 

13. ブラクストン・デビッドソン:OF
14年ドラフト1巡目。豪快なパワーツールの持ち主だが、まだゲームの中では発揮しきれておらず1Aでは打率.242、本塁打10。一方で出塁率.381と上質な見極めを示した。肩はプラス評価を得るツールだが、スピードに乏しくコーナー向き。 

14. ロナルド・アクニャ:OF
抜群のスピードを持ち合わせるツール型のCF。17たる年齢に比して磨かれた選手。Rでは打率.269、本塁打4、OPS.818、盗塁16と順調なプロスタート。パワーツールもまずまずで、高い走塁技術と併せてインパクトを生み出せるはずだ。 

15. フアン・イェペス:1B/3B
14年インターナショナルFAのトップ選手の1人。$1Mで契約。17にして59試合プレーして打率.299、本塁打4、OPS.822と印象的なプロデビューを飾った。素早い手首の動きから豪快なパワーを生み出し、オフェンスのアップサイドは傘下No.1。守備を磨いていく必要がある。 

16. マニー・バニュエロス:LHP
元トッププロスペクトも度重なる故障に泣く。今季より新天地で心機一転、R&3Aで17先発して防御率2.18の好成績を残しメジャーデビューも果たした。過去には94-96マイルを出したストレートもメジャーでは最速91マイル止まり。コマンドが不安定。

17. ザック・バード:RHP
エクトル・オリベラと共にLAD→ATL。コンスタントに90マイル後半を叩き出すパワーアーム。変化球はまだ発展途上だが、中でもスライダーは時折可能性を感じさせる。A+&2AでK/9=9.1をマークしたが、制球難に苦しみ防御率4.69、BB/9=5.3。将来的にはリリーフに回る? 

18. マックス・フリード:LHP
12年ドラフト全体7位。ジャスティン・アップトンとのトレードでSDから移籍。クレイトン・カーショウ(LAD)と比較される大器も、トミージョン手術により全休。健康であれば、95マイルのストレート&カーブのコンビネーションで多くのグランドボールを生み出す。 

 19. ジョン・ガント:RHP
フアン・ウリベとのトレードでNYM→ATL入り。ドラフト21巡目指名も、マイナーで毎年安定した成績を残す。ストレートの球威は平凡も、角度がありコマンドも優秀。セカンドピッチのチェンジアップはよく沈みゴロアウトを稼げる。A+&2Aで24先発して防御率3.08。 

20. リオ・ルイズ:3B
2Aの壁にぶち当たり打率.233、本塁打5、OPS.657。卓越したアプローチを備えたラインドライブヒッターで、94K/63BBとアプローチは安定していた。パワーがどれだけ伸びるかがカギ。3B守備は向上の余地を残し、磨いていく必要がある。 

Plus One Prospect
イスラエル・ウィルソン:OF
14年インターナショナルFAのトップ選手の1人。17歳ながら6-3/185と恵まれた体格を備えており、アスリート性も十分。ファイブツール型のCFとして期待される。打撃では広角に打ち分けることができる。Rでは48試合プレーして打率.222、本塁打10、OPS.828、盗塁3。 

 

 Text by Haruki SAKURAI 
写真:https://flic.kr/p/vbnzDi


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