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2019 NLWC Review:MIL vs WSH

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2015 Rookie Review:アメリカン・リーグ東地区

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2015年のMLBを彩ったルーキーたちをレビューする。今回はア・リーグ東地区だ。
ボルティモア・オリオールズ/ボストン・レッドソックス/ニューヨーク・ヤンキース/タンパベイ・レイズ/トロント・ブルージェイズ

  • ボルティモア・オリオールズ

タイラー・ウィルソン:RHP

イラー・ウィルソンは2011年にオリオールズに指名された右投手。何かに突出したツールの持ち主ではないものの、90~94マイルの速球と平均レベルのスライダー、チェンジアップをコントロールよく投げ分け、打ち取っていくピッチングスタイル。シーリングはローテンション下位かスイングマンとの見立てだが、去年はAA-AAAで28先発、14勝8敗、防御率3.67でオリオールズの最優秀マイナー投手にも選出。11月には40人ロースターにも入っていた。『BA』のトッププロスペクトランキングでもオリオールズ傘下12位にランクインしていた。

 

 メジャーデビューとなったのは今シーズンの5月のシアトル・マリナーズ戦でリリーフとして。奇しくもメジャーで初めて対戦したの、は同じバージニア大学でチームメイトだったクリス・テイラーとだった。元チームメイトとの対戦をショートフライに終わらせると1回を無失点に抑え、メジャー初登板を無事に終えた。その約1週間後にはシカゴ・ホワイトソックス相手にメジャー初先発を果たす。結果は6回を投げきって2失点で初勝利を手にした。

その後、ロースターの都合で何度もメジャーとマイナーを行き来することとなったが最終的には5試合に先発し、36回を投げ防御率3.50とルーキーにしては上出来の結果となった。本人は幾度のマイナーとメジャーの往復について「朝起きると自分が今どこにいるか分からなくなる時があるけど、それは成功への道の一部だし、どこにいようと自分のすべきことをするだけ」と前向き。来シーズンはメジャーワースト6位のチーム防御率の改善の一端を担うことが期待されてる。

 

マイク・ライト:RHP

イク・ライトは2011年にドラフト球団3位指名でオリオールズに入団した右投手。6フィート6(198cm)たるフレームの持ち主で、最速98マイルの沈む速球と3つのブレーキングボールを交えるピッチングスタイルのパワーピッチャー。ウィルソンに先立つ形で2013年にはオリオールズのマイナー最優秀投手に選ばれていた。AAAスタートとなった去年は序盤に打ち込まれるものの終盤にかけて持ち直し、8月にはノーヒッターも達成している。

今シーズンは予定通りメジャーデビューを果たした。はじめの2先発は合計14.1回で無失点と去年とは違い好調な滑り出しを見せたものの、その後の4先発では合計15.1回を投げ17失点と大乱調。マイナー降格となり、9月になってようやく再びメジャーで先発する機会を得たものの3先発合計で12回を投げ13失点と改善が見られず。シーズン終了後の防御率は6.04でほろ苦いデビューイヤーとなった。本人は調子は悪くないというものの結果が結果なだけに来シーズンにも不安が残ることとなった。

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