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2015 Rookie Review:アメリカン・リーグ東地区

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  • ボストン・レッドソックス

ブレイク・スワイハート:C

スワイハートは2011年にドラフトでレッドソックスに入団した捕手。アマチュア時代から身体能力の高さと左右の両打席に入るバッティングに定評があり、プロ入り後もその前評判通りの成績を残し続けていた。CFや2Bでも優秀なディフェンダーになれる、と言われるほどの身体能力を生かした捕手守備は非常に優秀で、マイナーでスワイハートほどの守備力を持った捕手はいないとの声もあるほどだった。

5月にそれまでスタメンだったライアン・ハニガンが骨折の重傷を負い、それに伴っての昇格となった。捕手というチームの要を任されながらも打撃でも.274/.319/.392、8本塁打と及第点の成績。高校に入るまで左打席で打ったことがなかったため、右打席の方が評価が高かったが、実際は右打席で.225/.303/.300、左打席で.293/.326/.428という結果になった。一方で期待されていた守備では83試合の出場でで16個のパスボール、盗塁阻止率28.6%、DRS-9とイマイチな結果に。フレーミングが僅かに平均以上だったのがせめてもの救いか。

ただ、去年マイナーで盗塁阻止率46%を記録したもののボールを捕球してから投げるまでのタイムは1.8秒と特別に速いわけでもなく、肩の強さに頼りすぎていることが指摘されていた。守備では思うような動きができない中、シーズンの終盤に指を痛めてしまった。今年はオールスター級と言われる本来の実力のほんの一部分しか見せずにシーズンを終えてしまった。おそらく、来年は開幕から捕手としてスタメン出場することとなるだろう。本来の実力を出し切ってオールスターの舞台に立つことが待たれる。ちなみに、両投げのパット・ベンディッティー(当時OAK、現TOR)と対戦した際はメジャー初となるベンディッティールール採用者となった。

エデュアルド・ロドリゲス:LHP

ドリゲスは去年アンドリュー・ミラーとのトレードでオリオールズから移籍してきたベネズエラ出身の左投手。最速97マイルの直球と高評価を得るチェンジアップで緩急をつけるピッチングスタイルが持ち味。完成度が高く、マイナー時代からサイヤング賞を2度受賞したヨハン・サンタナ2世になることができると言われていた。

今年の5月に不安定な先発陣のてこ入れとしてメジャーに昇格すると、レッドソックスではロジャー・クレメンスらの21歳に次ぐ22歳という若さでデビューを果たした。最終的には21試合に先発し121.2回を投げ、チーム2位の10勝、100投球回以上の投手では同じくチーム2位の防御率3.85と1年目からしっかりと先発ローテーションの一角として活躍した。

ロドリゲスの今年の特徴としてあげられるのは「打たれるととことん打ち込まれるところ」である。3失点以内に抑えた試合が16試合もあるのにも関わらず、防御率が4点台近いのは、6~9失点した試合が1試合ずつあるからだ。その打ち込まれた4試合での最長は5回までと早いうちから打たれている。この大量失点した試合さえなければ新人王争いにも絡めるほどの成績を残すことが出来ただろう。

 

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