MLBの未来予測

             今回がFar East Divisionでの最後の投稿となるので、今回は私が在籍した4年間におけるMLBに関して振り返りながらMLBの More »

開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

              Florida College Summer League 公式HP:http://floridaleague.com/v More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

 

2015 Rookie Review:アメリカン・リーグ東地区

20777080754_59cd272e0a_z

 

 

 

 

 

 

 

  • ニューヨーク・ヤンキース

グレッグ・バード:1B

ードは2011年にヤンキースに指名されて入団した1B。ヤンキースのマイナー組織の中で最高クラスと言われるバッティングとアプローチがウリ。パワーは1塁手にしたら少し物足りないとの評価も左打ちなので右翼が狭いヤンキースタジアムとの相性次第では30本塁打も夢ではない。プロ入り後に捕手から1塁に転向した守備は平均レベル。

メジャーに昇格したのは8月とシーズンの半分以上が過ぎてからだったが、ミネソタ・ツインズ戦でメジャー初本塁打を含む2本塁打を放つとコンスタントに本塁打を打ち続け最終的には11本塁打をマーク。出場試合数が少ないのでその他のルーキーと比べると突出した数字ではないが、ISOはアメリカン・リーグのルーキーの中で1位の.268だった。

前評判通り非常に慎重なアプローチでBB%=10.7%をマークしたが、K%=29.8%は規定打席に到達していたらメジャーワースト4位の成績。.261に終わった打率を今後上げていくためには、メジャーレベルのボールの見極めをさらに磨く必要があるだろう。マーク・テシェイラやカルロス・ベルトラン、アレックス・ロドリゲスなどの1B/DHにつく選手の契約が残っているが全員高齢でケガの心配もあるので来年からレギュラーの座に就く可能性は非常に高い。

 

ルイス・セベリーノ:RHP

ベリーノは2011年にヤンキースと契約したドミニカ出身の右投手。6フィート(182cm)と小柄ながらも、上から投げ下ろすシンプルなフォームから最速99マイルの速球と20-80のスケールで70の評価を得るチェンジアップを投げ三振の山を築く。その圧倒的な投球から同郷の英雄、ペドロ・マルチネスと比べられていた。『BA』ではチームNo.1プロスペクトに選ばれていた。

セベリーノもバードと同じく8月のデビューとなり新人王争いに絡むことはできなかったが、11試合に先発し62.1回を投げ防御率2.89、9/K=8.09と好成績。投球回以上の三振を奪った試合が4試合もあった。GB%も50.9%と平均以上の数字だった。おおむね合格点の成績を残したセベリーノだったが、マイナーの4年間で8本しか許していなかった本塁打をメジャーの2ヶ月だけで9本も打たれているところは懸念される点。

これは高めの速球の釣り球が痛打されたものである。アバウトなコントロールではメジャーの打者には通用しないということだろう。ヤンキースが所属するアメリカン・リーグ東地区は打者有利の球場が多いのでより細心の注意が必要となってくるだろう。ヤンキースの先発投手陣はケガが多いので来年は開幕から先発ローテーションの一角としてフル回転することになるだろう。

 

1 2 3 4 5

コメントを残す