開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 40-31

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2015 Rookie Review:ナショナル・リーグ東地区

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2015年のMLBを彩ったルーキーたちをレビューする。今回はナ・リーグ東地区だ。
アトランタ・ブレーブス/マイアミ・マーリンズ/ニューヨーク・メッツ/フィラデルフィア・フィリーズ/ワシントン・ナショナルズ

  • アトランタ・ブレーブス

ジェイス・ピーターソン:2B

ーターソンは2011年にパドレスから指名された2B。去年トレードでブレーブスに移籍してきた。バットスピードが速いわけでもなく、パワーも平均以下だが、打撃のメカニクスは理想的と言われている。アプローチに優れており、左打者だが左投手相手にも変わらないアプローチで対戦することができる。大学時代に守っていたSSから転向した2Bの守備はまずまず。目立ったセールスポイントはないが弱点もないという評価だった。去年、パドレスでメジャーデビューを果たしている。

 

 

開幕から2Bのレギュラーとして出場すると1年間ケガなくすごし、チーム2位の152試合に出場。5月は月間打率.282、3三塁打、1本塁打を記録したが、それ以外の月では打率が.250を上回ったのは1回だけとなり最終的なスタッツは.239/.314/.335となった。

パワーツールは低評価だったが、フルシーズン1年目から6本塁打をマークしたのは合格点だろう。持ち味のアプローチでBB%=9.4%と上々。ただ、大振りしているわけでもないのにK%=20.1%は少し高い数字だった。コンタクト能力は平均以上のものを持っているだけに、K%をより低くすることは可能だろう。12盗塁を決めたが失敗も10個となり盗塁成功率は54.5%。

打撃での貢献は限られているだけにせめて成功率は70%以上を保ち20盗塁はマークする必要がある。2Bの守備ではメジャー全体で4位のダブルプレー成功数の101個をマークしたがDRSは-1とまずまずだった。

 

マット・ウィスラー:RHP

ィスラーは2011年にパドレスに指名された右投手。ドラフト時は大学に進学してより多額の契約金を得るのではないかと思われていたが、パドレスがオーバースロットとなる契約金を支払い入団したという経緯がある。プロ入り後は契約したことが正しかったことを証明するかのように契約した翌年から好成績を収め続けていた。

90マイル中盤の速球はフォーシームとツーシームの2種類がありそれに空振りを奪う最大の武器である縦に割れるスライダーと平均以上との評価を得るチェンジアップを投げ分ける。去年はAAAで防御率5.01と振るわなかったが、打者有利なPCLで投げていたことと22歳という若さを考えるとそれほど悲観する数字ではなかった。ポテンシャルは2番手先発投手と非常に高い評価を得ていた。

 

 

ウィスラーは6月にメジャーに昇格するとデビュー戦初先発の試合を8回1失点に抑える好投を見せる。23歳という若さでデビュー戦を8回1失点以内で飾ったのはブレーブスでは殿堂入りしたジョン・スモルツ以来だった。この登板以降ローテーションに定着したが、8月に防御率7.85、被OPS1.059と目も当てられないほど打ち込まれてしまう。最終的なスタッツは20試合、109回を投げて防御率4.71という結果に終わった。

8月以外の月間防御率は3点台だったため8月に打ち込まれていなければも年間の防御率も3点台に終わっていただろう。K/9=5.94、BB=3.30と内容がイマイチな結果になったのはスライダー以外の球種の精度に問題があるからだ。

スライダーで最も多く三振を奪い、被OPSは.494と優秀で前評判通りのボールだったが、それ以外の球種は全て被OPS.800以上と全く通用していなかった。速球系が他の変化球に比べると多少打たれるのは仕方ないことだがフォーシームが被OPS.882、ツーシームが被OPS.989と全体の60%以上を占める2つの球種がこの数字では話にならない。この点を改善できない限り来シーズン以降も厳しくなることは火を見るよりも明らかだ。

 

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