Look Back 2010 BA Prospect Ranking

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  • No13:ジャスティン・スモーク:TEX→TOR,1B→1B
 

PAST:グース・クリーク高校ではマット・ウィータースと共にプレーし、サウスカロライナ州の高校生記録となる通算62HRを放ったスラッガー。サウスカロライナ大に進学後、08年ドラフト全体11位で指名を受け、契約金$3.5Mでテキサス・レンジャーズに入団した。

初のフルシーズンとなった09年は3Aまで到達。オフにはIBAFワールドカップに出場し、14試合で9HRを記録してMVPに輝いた。

スイッチヒッターのスモークは、両打席において平均以上のパワーを発揮することができるとされる。非常に成熟したアプローチの持ち主で、打球を全方向に打ち分ける技術をも備える。グラブ捌きも軽快で、1Bとしてプラスのディフェンダーになる可能性を秘める。

安定感が欠けるなど、打者としてはまだ磨かれるべき部分も残っている。また守備面でも、レンジの狭さも改善が必要とされる。肩も強くなく、スピードも平均を大きく下回っており、打撃以外での大きな貢献は期待できない。

将来的にはマーク・テシェイラのような両打ちのスラッガーへの成長が期待されている。

NOW:10年にメジャー昇格を果たしたスモークは、クリフ・リーとの交換要員としてシアトル・マリナーズへと移籍した。低迷するチームの主砲への成長を期待されて起用され続けたスモークだったが、外野が広く湿度の高さから打球の伸びにくいセーフコ・フィールドとの相性の悪さも相まって、抜群の成績を残すには至らなかった。

11~13年にかけて15,19,20HRを放つなどまずまずの活躍を見せたが、14年には7HR&OPS.614と大きく低迷し、オフにはウェーバーにかけられトロント・ブルージェイズへと移ることとなった。

主に代打や守備固めで出場機会を得たスモークは、328PAながら18HR&OPS.768をマークする自己ベストのシーズンを送った。特に打者有利の本拠地ロジャースセンターでは172PA&8HR&OPS.819と優秀な成績を収めた。

来季も今季と同じ役割が割り当てられると見られるスモークは、来年が調停最終年となる。出場機会が限られるとはいえ、しっかりとアピールする必要があるだろう。

 

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