Look Back 2010 BA Prospect Ranking

7730201918_4f3416d59f_z

 

 

 

 

 

 

 

  • No29:マイケル・テイラー:OAK→N/A,OF→N/A

PAST:07年ドラフト5巡目でフィラデルフィア・フィリーズに入団した。09年オフにロイ・ハラデイのトレードでトロント・ブルージェイズに移籍。すぐさまブレット・ウォラスとの1対1トレードでオークランドアスレチックスに移った。

08~09年でAVG.334&39HR を記録してAから3Aまで駆け上がり、評価を急上昇させた。6フィート6、250ポンドと非常に大柄な体格にも関わらず、穴が少ない。対戦投手にインサイドを攻められると崩れるが、修正を図ることができる能力の持ち主だと考えられている。

30HRも可能とされる抜群のパワーが最大の武器。平均程度のスピードと優れた走塁センスを備え、平均からプラスのアームかつディフェンダーとしてもソリッドでLFとしては平均以上だと見られている。

パワーを更に試合で活かすために、ボールの見極めをより磨くことが求められている。また遺伝性の若年性糖尿病を抱えるテイラーに取って、健康管理も重要な課題の一つだ。

OFが埋まっていたフィリーズから抜け出たことにより、メジャー昇格の道が開けた。スプリングトレーニングではレフトのレギュラー争いに加わるが、3Aでシーズン開幕を迎えることが濃厚。

NOW:テイラーがメジャーの舞台に上ったのは11年だった。セプテンバーコールアップでチームに合流すると、出場7試合目で初ホーマーも放ち、翌シーズン以降の本格的なレギュラー定着が期待された。

しかしテイラーはその後一度もメジャーに定着することなく、若干29歳、メジャー通算114PAのみで15年3月に引退を発表した。自慢のパワーもデビューイヤーに放った1HRのみとメジャーの舞台では発揮することができなかった。

13年には将来のフロント入りに興味を示していたテイラー。選手としてではなくとも、再びメジャーリーグに帰ってくることができるなら、それは素晴らしいことに間違いない。

Text by Kensuke MORIMOTO
写真: http://ow.ly/V2xBn

1 2 3 4 5 6

コメントを残す