MLBの未来予測

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開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

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2015 Rookie Review:ナショナル・リーグ中地区

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  • セントルイス・カージナルス

ランドール・グリチャック:OF

リチャックは2009年にロサンゼルス・エンゼルスに指名された外野手。去年トレードによってカージナルスに移籍していた。グリチャックは6フィート1とけして大柄でないが、驚異的なバットスピードでHRを量産するスラッガー。ドラフト後の3年間はケガに苦しめられ出場機会が限られていたが、2012年から100試合以上出れるようになり、昨シーズンはメジャーデビューも果たした。守備は打撃と同じ程度に評価は高く、RFもしくはCFとして平均以上と言われていた。

 

今シーズン、グリチャックは開幕をメジャーで迎えたが、数試合主に代打で出場するとケガでDL入りとなり1ヶ月近く戦線離脱となる。復帰後は外野の3ポジションを守りレギュラーに定着。コンスタントに本塁打を放ち、高打率を維持していた。しかし、8月にまたもやケガで1ヶ月近く試合から離れてしまう。9月には戻ってきたが、4月と同じく代打での出場がほとんどで打率.206と尻すぼみでシーズンを終えることになってしまった。最終的なスタッツは.276/.329/.548、17本塁打だった。

今シーズンはグリチャックのよさも悪さも出たシーズンだった。打撃では自慢の長打で球場を沸かせ、ISO.272はメジャー全体のルーキーの中で1位だった。三塁打も7本打っており、これはナショナル・リーグのルーキーの中で1位だった。守備でも外野3ポジションを全て無難にこなしDRS+7をマーク。使い勝手のよさが光った。

悪い面はマイナー時代に克服したと言われていた三振の多さが、メジャーの舞台で再び露呈した点にある。元々四球を選ぶタイプではないのでBB%=6.3%の低さは別としても、K%=31.4%はメジャーのルーキーの中でワースト4位の数字。また、健康面での問題が改善されていない点も、今シーズンの2度のDL入りが証明している。

試合に出ればレギュラークラスの成績を残こす力は十分にあるので、まずはケガをせず1年を通して試合に出続けることを第一の目標に置くべきだろう。

Text by Ryota Ookaya
画像URL: https://flic.kr/p/t1kVYN

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