MLBの未来予測

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開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

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2016 Team Preview:シカゴ・カブス

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  • 予想ローテーション&リリーフ

SP ジェイク・アリエッタ:RHP
昨シーズン大ブレイクを果たしサイヤング賞を獲得したCHCのエース。最多勝の22勝に加えて防御率1.77&236奪三振。意外にもK/9は前年度の9.59より下がったがそれでも9.28、BB/9は毎年良化し昨年は1.89と優秀であった。特に後半戦は12勝1敗、ERA0.75と神がかったピッチングを見せた。マドン監督は今シーズンの開幕投手をアリエッタに任せることを明言。WBCではプエルトリコ代表としての出場も可能。

SP ジョン・レスター:LHP
高い威力を誇るカッターが武器の左のエース。エースとして期待されていたが、昨シーズンは11勝12敗と負けが先行してしまった。それでも8年連続で31先発以上登板しており、頼もしい存在であることは間違いない。牽制が大の苦手で滅多に牽制をしない。そのため昨シーズンは44許盗塁と走られまくった。マドン監督はこれについて「レスターはランナーがいても三振を奪うことが出来るしランナーは気にせずバッターへ集中すれば良い。大きな問題ではない。」としているが、本人は改善に取り組み、諦めるつもりはないと述べている。同じく打撃も不得意でMLBの連続無安打記録を66打席まで伸ばしていたが、7月6日のセントルイス・カージナル戦で67打席目にしてヒットを放った。昨シーズンは月によって好不調の波がはっきりと分かれたため、安定したピッチングを見せて欲しい。

SP ジョン・ラッキー:RHP
2年32MでSTLから移籍。37歳ながら昨シーズンはリーグ最多タイの33先発でキャリアハイとなる防御率2.77をマーク。全休した2012年以外2003年から2桁勝利をマークし続け、昨シーズンも13勝。まだまだ衰える気は無さそうだ。同じ先発のレスターとはレッドソックス時代以来となる同じチームでワールドチャンピオンを目指す。サイヤング投票では5位票が1票入り、1ポイント獲得し9位につけた。

SP ジェイソン・ハメル:RHP
170イニング前後を投げ10勝程度、防御率は3点台中盤から4点台といったローテーション3、4番手の投手。昨年も10勝&防御率3.74と見た目の成績は例年通りだったが、K/9=9.02、BB/9=2.11は共にキャリアハイと実は好調だった。2桁勝利を4度記録しているが4度全て10勝で、意外にも10勝が自己最多。現在33歳だが10勝以上を記録してもう1段階上の先発になりたい。

SP カイル・ヘンドリクス:RHP
3年目を迎える26歳の軟投派右腕。2年目の昨シーズンは1年を通じてローテーションを守り32先発とチームに貢献した。速球の平均球速は88マイル程度だが、多彩な変化球を織り交ぜ、緩急をつけて打者を打ち取っていくピッチングスタイル。昨年は初完封も記録したが5回程度で降板することも多く、シーズンで180イニングは32先発以上の投手では最も少なかった。今年は200イニングをクリアしてほしいところ。ダートマス大学を卒業した経歴を持つ秀才だが、そのためかピッチングについて難しく考えすぎてしまうことがある。

 *SP トラビス・ウッド:LHP
昨シーズンは先発として開幕を迎えるも9先発で9被弾。1試合平均5イニング以下という有様だった。しかしリリーフに回ると一転、58イニングを投げ防御率2.95。K/9=11.02と好成績で終盤には数少ない貴重な左のリリーフとして重要な役割を担った。ただ本人は通算9HRの得意の打撃が生かせないことに不満を持っており、先発としてローテーションに加わることを目指している。

 

RP アダム・ウォーレン:RHP
スターリン・カストロとのトレードでNYYから新加入。昨シーズンは先発として17試合、リリーフとして26試合に登板したスウィングマン。好不調の波も少なく、登板時に5失点以上記録した試合は1試合もなかった。先発でもリリーフでも安定した成績を残せる貴重な存在。今年はリリーフでの起用が中心になる。

RP トレバー・ケーヒル:RHP
OAK在籍時の2010年には18勝をあげたこともある右腕。しかし14年はARIで3勝12敗、防御率5.61と大不振。昨シーズンもATLで開幕を迎えたが26.1イニングを投げて防御率7.52と全く戦力にならなかった。しかし、シーズン途中にカブスに移籍した後はリリーフとして起用される、17イニングで防御率2.12、K/9=11.65と活躍。まるで別人かのような投球でシーズン終盤の重要な時期に貢献。今年は開幕からリリーフとして昨年終盤のような投球が期待される。

RP ジャスティン・グリム:RHP
威力のある直球が魅力の剛腕リリーバー。昨年は64試合に登板して防御率1.99。K/9は昨年より上昇し12.14と高い奪三振力を発揮した一方でBB/9は4.71と悪化。もともと先発だったが結果が出ずリリーフに適性を見出した。

RP ペドロ・ストロップ:RHP
投球のほとんどがストレートとスライダー系のカーブの2球種で、この2球種をほぼ半々の割合で投げる。特にカーブは打者にとって非常に厄介な球で、空振り率55.5%、被打率.100と圧倒。対左右関係なく効果的で、カーブだけで68の三振を奪った。セットアッパーとして8回を締める。

 CL ヘクター・ロンドン:RHP
12年にルール5ドラフトで拾われた選手だが、今やブルペンを支えるクローザーとなった。開幕からクローザーを務めた昨シーズンはストレートとスライダーが投球の90%を占めるピッチングスタイルで30セーブを積み重ねた。防御率1.67は30セーブ以上の投手の中ではチャップマン(NYY)に次いでメジャー全体で2番目に良かった。70イニングで被本塁打4本。4本全て打たれたのはストレート。投球の3割以上を占めるスライダーでは1本も本塁打を許さなかった。

 

Text by Shirai Kazuki
本拠地図面:Yakyujo.com
写真: https://flic.kr/p/cKCQd7

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