MLBの未来予測

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開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

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MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

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2016 Team Review: セントルイス・カージナルス

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

  • 本拠地: ブッシュスタジアム

他の野球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml10/

 

広さ
レフト 102.4M
センター 121.9M
ライト 102.1M
フェンス高さ 2.7M
パークファクター平均*100
安打 105.5
ツーベース 100.8
スリーベース 103.1
HR 85.7
得点 93.1
  • 予想オーダー

1. マット・カーペンター:3B
強打が売りのカージナルスのリードオフマン。昨シーズンは3年連続となるオールスター出場は逃したものの、毎年10本前後だったホームランが一気に28本まで増加し、モデルチェンジとなった。しかし、ホームラン数が増えるとともに三振の数も年々増加しており、13年から98→111→151と昨シーズンは40個も増えてしまった。

2.スティーブン・ピスコッティ:RF
名門スタンフォード大学から12年ドラフトで全体36位に指名された選手。昨シーズンにメジャーデビューを果たし、63試合に出場。.305/.359/.494のスラッシュラインを残した。内外野両方守れる器用さを持っている。マイナー時代からホームランはあまり打てていないため、メジャーでもパワーは期待はできないが、率は期待できるだろう。CHCに移籍したジェイソン・ヘイワードの穴をどこまで埋めることができるか。

3. マット・ホリデイ:LF
今シーズンで36歳、メジャー12年目になる大ベテラン。怪我により、2009年以来の100試合以下の出場にとどまった。しかし、怪我をするまでは好調な成績を残しており、73試合に出場し、.279/.394/.410のスラッシュラインであった。昨シーズンはオールスターにも選出されているが、怪我により辞退している。MVP投票10位以内に入れば自動的に行使されるオプションがついているが、10位以内に入る可能性は非常に低い。

4. ブランドン・モス:1B
昨シーズン途中にトレードで移籍してきたスラッガー。低打率ながらも四球をよく選ぶため出塁率はまずまず。OAKでプラトーン起用されていたため左投手に弱いイメージがあるが、昨シーズンは対左の方が成績はよかった。守備ではどこを守らせても低レベル。

5.ランドール・グリチック:CF
昨シーズン大ブレーク。103試合に出場し、打率.276、17本塁打と立派な成績を残した。長打力が一番の魅力で純粋なパワーに関してはMIAの主砲、スタントンに匹敵するとも言われている。しかし、コンタクトに難があり、BB=6.3%、K%=31.4%は看過できない数字。今後は三振を減らしていくことが課題になってくるだろう。

6. ヤディアー・モリーナ:C
8年連続ゴールデングラブ賞受賞、4年連続盗塁阻止率40%越えの強肩キャッチャー。しかし、打撃成績は右肩下がりで、本塁打数は13年から12→7→4 AVGは.319→.282→.270と下降傾向。オフシーズンに親指の手術を行っているため、当初は開幕に間に合わないかと思われていたが、マイク・マシーニー監督は開幕スタメンに間に合う、と話していたが、OP戦でケガをしたため再び開幕が危うくなっている。

7. コルテン・ウォン:2B
ハワイ出身の2011年ドラフト1巡目で指名された選手。13年にメジャーに昇格して以来着々と出場試合数を増やしており、昨シーズンは自己最多の150試合に出場。.262/.321/.386のスラッシュライン。しかし、昨年シーズン終盤は不調に陥りシーズン最後の3ヶ月は.235/.296/.307という成績。今年はサンディエゴパドレスから移籍してきたジェド・ジョーコもレギュラー争いにくいこんでくるため、レギュラーの座は安泰ではない。

8.ルーベン・テハダ:SS
スプリングトレーニング中にNYMからリリースされFAとなりSTLに拾われた。打撃では一度もシーズンOPSが.700を超えたこともなく、スピードもそれほどあわけではないが、.260前後の打率を毎シーズン残す安定感だけはある。守備も上手いとは言えずSSでの通算DRS-19。故障で2~3ヶ月抜けることになるジョニー・ペラルタが復帰するまでのつなぎ役。

9. 投手

 

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