Far East Division

13.タンパベイ・レイズ
ザック・コリンズ：C マイアミ大学

強打の大学生捕手。今季はここまで51試合に出場し、OPS 1.197 ホームラン11本を記録。四球も62個選ぶなど、選球眼も問題なく、将来的にはメジャーでホームラン20本を打てるだろうと見られている。守備面では、アームは平均レベルとの見方もされているが、フィールディング、キャッチングには疑問符が付く。将来的にはファーストかDHに回るだとうとの予想。

14.クリーブランド・インディアンス
ジョシュ・ロウ：3B ポープ高校

 二刀流プレーヤー。安定したスイングからの打撃は、パワーとアベレージの両面を兼ね備える。また、スピードとアームの評価も高く、サードもしくはセンターでもソリッドなディフェンダーになりうるとみられる。また、投手としてもシンカー気味の90マイル前半のストレートにスライダー、チェンジアップを操る。

 15.ミネソタ・ツインズ
ローガン・ショア：RHP フロリダ大学

優れた制球力が持ち味の大学生右腕。大学3シーズンいずれもBB/9は1点台。今シーズンは1.38と自信の大学でのキャリアハイとなっている。最大の武器であるよく沈むチェンジアップと90マイル前半のストレートでをコマンドよく投げ込み、打者のタイミングを狂わせる。即戦力型であり、すぐにでもメジャーの先発4/5番手になりうるとの声も。