開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか
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2016 Draft Review:ナショナル・リーグ東地区

- ワシントン・ナショナルズ
28カーター・キーブーム:ウォルトン高校:3B:188cm/77kg
質の高いスイングからパワー、アベレージ両面を兼ね備えた打撃が魅力。昨夏のUnder Armour High School All-America Gameでは、ライリー・ピント(COL)の98マイルをライト前に弾き返した。高校ではショートを守っているが、プロレベルではサードに回るだろう。スピードは平均を下回る。兄のスペンサーもナショナルズ傘下のマイナーに所属するキャッチャー。
29:デーン・ダニング:フロリダ大学:RHP:190cm/86kg
平均92~93、最速95マイルに達するムーブの効いたストレートが最大の武器。チェンジアップは平均以上の評価を受けるが、スライダーは平均以下。制球は平均レベルだが、アームアクションが早く時折ボールを低めに集めるのに苦労する。今シーズンは33試合に登板し、K/9=10.07、BB/9=1.37。ほとんどがリリーフだが、それにはスターターに豊富なタレントが揃うチーム事情が背景にあるもので、十分スターターとしての能力はある。
58:シェルダン・ノイズ:オクラホマ大学:SS:183cm/88kg
今年に入りアプローチと選球眼が向上。スラッシュラインは前年の.275/.342/.424から.369/.465/.646と劇的な変化を遂げた。本塁打10本を放つなど、平均レベルのパワーもある。スピードも平均レベル。大学ではショートを守るが、俊敏さに欠けるためプロレベルではサードに回るだろう。マウンドから94マイルを叩き出す強肩の持ち主であるため、キャッチャーへのコンバートもあるかもしれない。
Text by Masaaki Mizoguchi
写真:https://flic.kr/p/HTTHED
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