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追加点をもらったヘンドリクスは4回裏、初めて三者凡退に抑えると、5回表に先頭のバエズが高めに入ったスライダーをライトスタンドへの本塁打にしカブスはさらに点差を広げることに成功。インディアンスベンチは本調子ではないクルーバーを諦め、ここでアンドリュー・ミラーを投入することに。

クルーバーは三振を1つも奪うことができず降板した。クルーバーはレギュラーシーズンではどれだけ早い回に打ち込まれても必ず毎試合三振を奪っていたがこの日は奪三振0。ディビジョンシリーズから中3日でローテーションを回しており、ワールドシリーズでは7戦中で3試合に先発。どれだけ素晴らしい投手でも疲労には勝てなかったということだろうか。

ミラーに代えてなんとか建て直しを図ろうとするインディアンスだったが、2アウト後にブライアントが四球で出塁すると、続くリゾがミラーの決め球であるスライダーをライト前に運ぶ。スタートを切っていたブライアントが1塁から一気にホームまで帰りさらに1点を追加。後続を打ち取ったものの、これ以上失点を与えたくなかったインディアンスにとっては痛すぎる失点。カブスが丁度中盤を終えた時点で4点リードとなった。

5回裏、2アウトからヘンドリクスが四球を出したところでカブスベンチは迷わずレスターにスイッチ。Cもコントラレスからレスターのパーソナルキャッチャーのデビッド・ロスに交代。試合は総力戦の様相を見せ始める。

ところが、代わったロスがゴロの処理で悪送球をしてしまいランナーを2塁と、3塁に背負うことになる。さらには、レスターがホームプレートの前でバウンドするようなボールを投げてしまい、ロスが止められずボールが転々とする間に2人のランナーが帰る。4点あったリードが一気に2点差まで縮まった。カブスペースになるかと思われた試合だったが、インディアンスも食い下がる。

6回表、コントラレスから交代しミスをしてしまったロスの打席。今シーズン限りでの引退を表明しており、既に全盛期から大きく遠ざかっている選手であるため、誰もがミラーからはヒットを打つことさえ厳しいと考えていただろう。ところが、真ん中に入ってきた速球をロスが振りぬくと打球はCFのデービスの頭を超えスタンドの中へ。食い下がってくるインディアンスを突き放す一打となった。

 

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