ハウィー・ケンドリックがフィリーズへトレード

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現地時間11月11日、ロサンゼルス・ドジャースのハウィー・ケンドリックがフィリーズへトレードされた。見返りとしてフィリーズは、一塁手のダーリン・ラフとユーティリティ・プレイヤーであるダーネル・スウィーニーを放出した。

 

ケンドリックはドジャース移籍後、エンジェルス時代から守ってきた本職の二塁手だけでなく、 左翼手にも挑戦し、またプレー経験のある一塁手と三塁手もこなした。123試合の先発出場のうち、左翼手として最も多い79試合に出場し、二塁手として23試合、三塁手として14試合、そして一塁手としては7試合に出場し、エラーはわずか5つと安定した守備を見せた。

打撃面においては、今シーズン146試合の出場で、打率.255、124安打、8本塁打、40打点、10盗塁(チームトップ)、OPS.691という成績を残している。 また、ナショナル・リーグのタイ記録である1試合4安打を5度記録している。

 

 

フィリーズは左翼手として起用する方針のようだが、ライアン・ハワードが退団し、一塁手のラフも放出したことにより、一塁手がトミー・ジョセフのみになることから、一塁手として起用される可能性も考えられるだろう。また、全体的に内野手の層が薄いため、二塁手のシザー・ヘルナンデスと三塁手のマイケル・フランコにアクシデントや不振に陥ることがあれば、こちらに回ることも十分あり得る。結果的にドジャースでの起用と同じようになるのではないだろうか。

ラフは今シーズンのメジャーでの出場は、43試合出場(17試合で先発出場)と昨シーズンに比べて半分以下に減り、打率.205、3本塁打、9打点と、成績も振るわなかった。一方、スウィーニーは、チェイス・アトリーとのトレードで昨年ドジャースから移籍してきたが、再びドジャースへ戻ることとなった。昨シーズンにメジャーデビューを果たすも、今シーズンはマイナーでの生活となり、118試合の出場で打率.233、6本塁打、35打点、12盗塁だった。

 

Text by Takamizawa Seito
写真: https://flic.kr/p/spMTng


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