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ジーン・セグラがマリナーズへトレード

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現地時間11月23日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとシアトル・マリナーズが5選手の絡むトレードに合意した。このトレードで、マリナーズはSSのジーン・セグラ、OFのミッチ・ハニガーとLHPのザック・カーティスを、ダイヤモンドバックスはRHPのタイワン・ウォーカーとSSのケテル・マーテを獲得。

 

 3月に27歳になるセグラはマリナーズで青木宣親が役目を1年間果たせなかったリードオフを任されるはずだ。3番カノー、4番クルーズ、5番シーガーとメジャーでも有数の強打者揃いのクリーンナップを持ちながら、1、2番が平凡な成績に終わったため、その強みを活かしきれなかったマリナーズ。

打者有利のチェイス・フィールドを本拠地に持つダイヤモンドバックスから、投手有利のセーフコ・フィールドを本拠地に持つマリナーズに移ってきたため、HR数は大きく落ちる可能性もあるが、リーグ1位の195安打に加え、20HR、33SBを記録したセグラはマリナーズ打線の得点力を大幅に向上させることができるはずだ。

今シーズンは主に2Bを守ったが、まだ若く、昨シーズンまでは無難にSSを守備をこなしていたため、元来のポジションに戻ることに関してはそれほど心配はないだろう。また、メジャー24位の56SBとスピード不足だったマリナーズにとってセグラの俊足は非常に貴重だ。また保有権が2年残っていることも魅力で、それがマリナーズのマーテ放出を後押ししたはずだ。

12月で26歳の誕生日を迎えるハニガーは、2012年のドラフト全体38位でミルウォーキー・ブリュワーズに入団したOF。ドラフト時はメジャー早期昇格が見込めるタイプの大学生打者との評価を受けていたが、怪我に悩まされたこともあり、マイナーを登るスピードはそのタイプとしてはゆっくりとしたものだった。

14年にヘラルド・パーラとのトレードでダイヤモンドバックスに移ると、翌年は初めてAVG3割をクリア。2A-3Aでプレーした今季は、ジョシュ・ドナルドソンを参考にしたレッグキック打法にフォーム変更し、.321/.419/.581/.999&25HRと大ブレイク。8月半ばに初昇格したメジャーでも5HRを放ち、チームのマイナー最優秀選手に選ばれた。マリナーズのOF陣はレオニス・マーティン、セス・スミス、ベン・ギャメルとレギュラー格がどれも左打者ばかりであり、右打者のハニガーにも多くの出番が与えられるだろう。

24歳のカーティスは14年のドラフト6巡目でダイヤモンドバックスに指名されたLHP。今季メジャーデビューを果たし、21試合でERA6.75を記録した。メジャーでの成績は散々だった一方で、マイナーリーガーを相手にした時のカーティスのパフォーマンスは支配的だ。A+-2Aで計27試合に登板し、K/9=15.6と三振の山を築いている。

カルロス・ルイーズとのトレードでビダル・ヌーニョを放出して以来LHRP不足が懸念されていたマリナーズだったが、ルール5ドラフトからプロテクトするために40人枠に加えられたポール・フライ、有望株ザック・リッテルとのトレードで獲得したジェームズ・パゾス、セントルイス・カージナルスからクレームしたディーン・キークヘファー、更にカーティスと候補は多く集まっている。

マリナーズのジェリー・ディポートGMが敢行したトレードはこれで今オフ既に4つ目と、12ものトレードを行った昨オフと同様忙しく動き回っている。また、ウォーカーが抜けたローテーションは現時点で、キングことフェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志、ジェームズ・パクストン、ネーサン・カーンズ、アリエル・ミランダの5人となっており、ディポートGMは「私たちは(スターターの)FA市場をチェックするだろうし、もちろんトレードの可能性を模索することに反対はしない」と述べている。

 

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