Weekly Report:Week-3

3417958226_8bc2c882e6_z

 

 

 

 

 

 

 

・ナショナルズ打線

シントン・ナショナルズの打線が止まらない。オフには複数のプロスペクトとのトレードでアダム・イートンを獲得し、ダニエル・マーフィーやブライス・ハーパーといった既存の戦力も含め強力な打線に開幕前から注目が集まっていたが、その期待を大きく上回る成績を残している。本稿ではとりわけ目立った活躍を見せている2選手を取り上げる。

まずはライアン・ジマーマンである。ジマーマンはナショナルズ一筋13年目を迎えるチームを代表する選手だ。しかし2013年以降は故障の影響もあり、思うような成績を残せずにいた。今シーズンは開幕から絶好調で、特に第3週(24日から30日)の間では、打率5割、6本塁打、13打点の大爆発を見せ、メジャー全体で打率、本塁打、打点、OPSなど主要打撃部門でトップに立っている。

もう1人はトレイ・ターナーである。ターナーは昨シーズン後半からレギュラーに定着すると打率.342、わずか73試合の出場で13本塁打、33盗塁を決めたナショナルズ期待の若手。ターナーもジマーマン同様好調を維持しており、特に26日のロッキーズ戦では5打数3安打、7打点という素晴らしい活躍を見せた。開幕から1番を努めきたイートンが全十字靱帯の断裂で今シーズン絶望となった現在、ナショナルズにとってハーパー、ジマーマン、マーフィーといった強力なクリーンアップへとつなぐ貴重なリードオフマンとしてターナーの活躍は不可欠だろう。

今シーズンのナショナルズは打撃だけでなく投手陣も好成績を残しており、ナショナルリーグ東部地区では2位以下に大差を付けて1位となっている。ブルペンに不安を抱えていると言われるが、カンザスシティ・ロイヤルズのケルビン・ヘレーラを獲得する噂も出ており、もし実現すれば地区優勝、そして悲願のワールドシリーズ進出が見えてくるのではないだろうか。

 

Text by Miyazaki Akinari
写真: goo.gl/bqGnWP

1 2 3

コメントを残す