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Weekly Report:Week-9

・スランプ
フォックススポーツは6月8日、2017年スランプに陥っている9人と題して今季成績に悩む9人の選手を挙げた。その9選手とは、田中将大(NYY)、マニー・マチャド(BAL)、カイル・シュワーバー(CHC)、ホセ・キンタナ(CWS)、マット・カーペンター(STL)、ルーネッド・オドーア(TEX)、ジェイク・アリエタ(CHC)、アレックス・ゴードン(KC)、バートロ・コロン(ATL)の人だ。
中でも日本人にとって不安なのはヤンキースの田中将大だろう。好調なチームとは正反対に安定感を失った投球が続く田中は防御率6点台と不調に苦しむ。4月27日にはレッドソックス相手に完封を記録し波に乗るかと思われたが、5月は6登板で防御率8.42。被本塁打も多く、復調の兆しが見えてこない。「マウンド上くらい通訳を介さず英語で会話しろ」との批判が話題となったが、なんとか復調し実力を証明してほしい。
その他に注目したいのは昨年の世界一チーム、シカゴ・カブスから二人の選手アリエタとシュワーバーが選ばれていることだ。昨年108年ぶりの世界一を達成したカブスだったが今年は今のところ昨年ほど勢いは感じられず、勝率も5割付近で首位の座もブリュワーズに奪われている。勿論この二人だけの責任では全くないが、先発と打線の柱と期待される二人の不振は痛い。
今回スランプに苦しむ選手として9人が挙げられたが、ここで特集されるということは、逆に言えばファンからすれば活躍してもらわなければ困る、期待されている選手ということである。まだまだ6月でシーズンは長い。ここで挙げた本来実力がある彼らは、これから復調してくれるはずだ。
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