2017 Draft Review:アメリカン・リーグ西地区

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  • ロサンゼルス・エンゼルス

10:ジョー・アデル:バラード高校:OF:187cm/88kg

NFLでドラフトされた経験のある父親譲りの身体能力が最大の魅力。打撃では8歳の頃から規格外だったパワーで長打を量産することができる。また、素晴らしいスピードと肩の強さの持ち主でもある。一方で打席では棒立ちのような構えであるため、低めのブレーキングボールを簡単に空振りしてしまい、レベルの高い投手に対応できないという課題もある。ただ、練習の虫であるためマイナーのクラスを駆け上がっていくうちに改善できるかもしれない。

47:グリフィン・カニング:UCLA:RHP:185cm/77kg

ずば抜けた能力を持っているわけではないが、確かな実力を持っているハイフロアーなタレント。球速は90マイル前半程度だが、いずれも平均以上との評価を受けるカーブ、チェンジアップ、スライダーを混ぜ合わせ打者を打ち取る。独特なデリバリーはタイミングが取りづらい上に、デセプションにも優れている。マウンド度胸がいいのも評価に値する。ストライクゾーンに果敢に攻めていくが、コマンドはそれほどよくなく、プロでは被本塁打が増えるかもしれない。

85:ジェイコブ・ピアーソン:ウェストモノレ高校:180cm/87kg

 ヒッティングとスピードがウリ。打撃ではゆったりとした構えから確実にボールをコンタクトし、ラインドライブの打球を打つことができる。小柄だが筋肉をつけてきているためパワーはまずまず。スピードも将来15~20盗塁もマークできるほど。問題は肩。手術の影響でしっかりとボールを投げ返すことができず、OFとしては致命的である。また、元々守備自体がそれほど上手くないため守れるポジションが限定される点も懸念材料である。

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