2017 NLCS Review LAD vs CHC

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次は打撃陣。前述した通り2番をつとめていたシーガーの離脱による打力の低下が心配されたが、上位から下位まで抜け目ない打線でシーガーの穴を完璧に埋めた。シーガーに変わってロスター入りしたカルバーソンはこのシリーズ打率.455、OPS1.235と大活躍を見せた。ポストシーズンではラッキーボーイ的存在がいるとチームが勢いづくが、このシリーズのラッキーボーイは間違いなくこのカルバーソンだろう。また主力であるジャスティン・ターナーやクリス・テイラーはこのシリーズを通して好調を維持し、同時MVPを獲得する活躍。これとは対照的にカブスはチームの中心であるクリス・ブライアントやアンソニー・リゾ、アディンソン・ラッセルらが軒並み絶不調でチームを勝利に導くことが出来なかった。また、ドジャースはアンドレ・イーシアーやジョク・ピーダーソンらをゲーム内で試すことが出来た事もワールドシリーズの事を考えるとプラスに働くだろう。ダラス・カイケル、ジャスティン・バーランダーを擁するヒューストン・アストロズ投手陣に対してドジャース打線がどのような対応を見せるのか注目したい。

 

ここからは特に活躍した選手をピックアップして紹介していく。

 

ドジャースからはヤシエル・プイグを挙げる。プイグはNLDSから好調を維持しておりこのシリーズでも打率.389、OPS1.111と打ちまくった。その好調ぶりからシリーズ途中からは4番に座るなど重要な役割を任されている。またその明るいキャラクターから塁に出た際には派手なパフォーマンスでチームを勢いづけるなどプイグの存在感は高まっている。

 

敗れたカブスからはジェイク・アリエタを挙げたい。アリエタは第4戦で先発し、7回途中まで3安打1失点と好投を見せ、このシリーズのカブス唯一の勝利の立役者となった。今オフFAとなるアリエタだがシーズン後半に見せた好投やポストシーズンでの投球が良い契約につながるだろう。

 

Text by Akinari Miyazaki

写真;https://flic.kr/p/5esjQW

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