2018 Team Preview:トロント・ブルージェイズ

tor

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 予想ローテーション&リリーフ

SP.JA・ハップ:LHP

16年にキャリアハイとなる20勝を挙げるも、17年は故障もあって10勝に留まった。ブルージェイズに初めて移籍してから球速が上昇し、17年も平均92.9マイルを計測した。35歳ながらコマンドが良く、安定しているレフティースターター。

SP.アーロン・サンチェス:RHP

16年にブレイクし、AS選出、ブルージェイズ最優秀投手賞を受賞。しかし17年は持病の影響で8先発で1勝に終わった。94-96のシンカーに速球、カーブ、チェンジアップのコンビネーションでゴロに打ち取る。ブルージェイズの先発事情を考えれば、彼の復活は勝率5割の鍵になりそうだ。

SP.マーカス・ストローマン:RHP

17年のWBCのMVP。同年はブルージェイズの最優秀投手賞やゴールドグラブ賞も受賞した。2年連続200イニングをクリアしたシンカーボーラーであり、17年は投球の55.9%をシンカーが占め、GB%=62.1を記録。武器を活かすためにサイドアームの練習中。

SP.マルコ・エストラーダ:RHP

フライボーラーであり、17年はGB%=30.3、FB%=50.3を記録。投球の約3割をチェンジアップが占め、奪三振(通算K/9=8.14)の多いピッチングであり、ストローマンとは真逆のピッチングスタイル。16年のオールスター選手であり、18年は復活が期待されている。

SP.ハイメ・ガルシア:LHP

17年に116年ぶりとなる3試合連続異なる球団で先発という珍記録を達成。余談だが、14年にジェローム・ウィリアムズが、異なる3球団で同一球団から勝利を挙げる珍記録を達成している。ピッチングはシンカーと4FBに、チェンジアップ、スライダー、カーブを投げる。17年はK-BB%=9.7%と精細を欠いたが、HR/9=1.03はそれほど悪くない。

RP.ライアン・テペラ:RHP

30歳のセットアッパー候補。コントロールがネックで昇格に年数を要した苦労人。カッター、4FB、シンカーが投球の大半を占め、時々スライダー(0.9%)とチェンジアップ(0.1%)を投じる。グラウンドボーラーでもフライボーラーでもなく、両方共高い。

RP.ダニー・バーンズ:RHP

10年の35巡目全体1056位指名(TOR)の選手。91-93マイルの速球にチェンジアップのコンビネーションでスライダーも投げる。17年は60登板66イニングでxFIP=4.89と前年から悪化。しかしLOB%=81.6を記録し、便利屋としてロングリリーフなどもこなした。

RP.カルロス・ラミレス:RHP

17年にメジャーデビューした26歳。同年、2A・3Aで計37.2イニングを投げ防御率0.00。16.2イニングながらK-BB%=19.0を記録。球種はスライダーか速球の2択であり、速球は平均92.4マイル。フライボーラーであり、17年はFB%=55.0を記録。

RP.ジョン・アックスフォード:RHP

トロント出身の選手であり、ブルージェイズファンとして育った。17年は成績不振でシーズン中に解雇されるも、STでは03/24時点で6.2イニング、3被安打、1失点、2与四球、8奪三振、防御率1.35と好投。現在はシンカーに4FB、カッター、カーブのコンビネーション。

CL.ロベルト・オスーナ:RHP

No Panicの愛称を持つ23歳にして通算95セーブのクローザー。17年はLOB%=59.5とキャリアワーストながらK-BB%=29.7、HR/9=0.42という圧巻の成績でfWAR3.0を記録し、AS初選出。17年からカッター、シンカーの割合が増えており、球速はそれぞれ90.7、94.7。

 

Text by Tsubasa Komiyama

本拠地図面:Yakyujo.com

Picture by https://flic.kr/p/YoxJHi

1 2

コメントを残す