Weekly Report: Week6

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・アルバート・プホルス

地4日、ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが3000本安打の偉業を成し遂げた。シアトル・マリナーズ戦の第3打席、先発マイク・リークのシンカーを上手く合わせ、ライト前に落ちるヒットを放った。3000本安打を記録したのはこれで32人目、ドミニカ共和国出身の選手としてはエイドリアン・ベルトレ以来、史上2人目となった。また、3000本安打、600本塁打を記録した史上4人目の選手にもなっている。(ハンク・アーロン、ウィリー・メイズ、アレックス・ロドリゲス)

 プホルスは1999年ドラフト13巡目(全体402位)指名でセントルイス・カーディナルスに入団。当初の評価は決して高くなかったが、驚くような速度でスターの階段を駆け上がった。メジャーデビューは2001年。この年のスプリングトレーニングでマーク・マグワイアが当時の監督、トニー・ラルーサに彼のロスター入りを進言。元々MLBに昇格させるつもりはなかったが、彼を開幕ロスターに登録させた。ルーキーイヤーは161試合に出場し、打率.329、37本塁打、130打点、OPS1.013といきなり驚異的な数字を残し、満票で新人王、そしてシルバースラッガー賞も獲得した。デビュー以降10年連続で3割30本100打点を記録している。プホルスはカーディナルスに在籍した11年間で、2073本の安打(うち445本塁打)を放ち、首位打者、打点王1回、ホームラン王を2回獲得している。2011年シーズン終了後、プホルスはFAとなり、10年2億5400万ドルの超大型契約でエンゼルスへ移籍。契約当時はアレックス・ロドリゲスの10年2億7500万ドルに次ぐ史上2番目の規模だった。エンゼルス移籍後は選球眼の悪化、加えて故障もあり、苦しいシーズンが続いてしまっている。しかし、率こそ残せてはいないが、エンゼルス在籍6年で平均150本近いヒットは打ち続けている。ちなみに、今回のマイルストーンでプホルスは300万ドルのボーナスを受け取ることとなる。

プホルスは今年の1月に38歳を迎えたが、契約は2021年まで残っている。衰えは隠せないが、健康状態を維持できれば、彼らしい打撃でこれからもコツコツとヒット積み重ねてくれるはずだ。

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