2018 Draft TOP1~20 Prospects

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17.シェーン・マクラナハン:LHP

今年のドラフトで最高の速球を持っている左腕。その速球は最速100マイルに到達することもある。また切れ味抜群のチェンジアップを併せ持っていてこの2球種で三振を量産する。一方で第3の球種であるスライダーは現在まだ未成熟で、これから向上させる必要があるだろう。また三振率が高いのと同じくらい四死球率も高く、制球も改善させる必要がある。リリーバーとしては即戦力になれるかもしれないが、先発として育てるなら時間がかかりそうだ。大学入学後トミージョン手術を受けて、大学1年目は登板がなかった。

18.カーター・スチュワート:RHP

今季のドラフトクラスで最も潜在能力が高い投手の1人。この春に速球の球速が90マイル前後から90マイル中盤にまで伸びるとともに、ドラフトのランキングも伸びている。ただし最大の武器は大きく縦に落ちるカーブで、カーブは今ドラフトで最高クラスと評される。チェンジアップも投げるが、こちらはまだ発展途上の球種でさらなる成長が求められる。また投球フォームの再現性が低く、デリバリーが安定していないことも課題と言える。

19.スティール・ウォーカー:OF

木製バットでの実績がトップクラスの選手。体格は小柄だが、フィールドの全方向にラインドライブを飛ばす。パワーの評価も悪くなく、二桁HRはクリアできるだろうという見立て。肩以外のツールは平均以上で、外野手守備ではセンターをそつなくこなす。ただしプロでは肩が弱いので、レフトに回るのではと見られる。打てる外野手で肩が弱いところも含めてジェシー・ウィンカー(現CIN)にそっくり。

20.ライアン・ロリソン:LHP

高校生時代から評価の高い選手。パドレスが指名したが、進学希望が強くミシシッピ大学に進学している。1年目はリリーフとして投げたが、シーズン途中に先発に移ると好投した。また夏のケープコッドリーグで大きく評価を上げている。今季はWHIPが高く支配力には欠ける。レパートリーは速球、カーブ、スライダー、チェンジアップで最も評価が高いのはカーブ。カーブは10時の方向から落ちるボールで横変化も大きい。速球は90マイル前半で制球力も悪くない。理想的な将来像は先発2番手から3番手だろう。大学の先輩にはドリュー・ポメランツ(現BOS)がいるが、投球スタイルも彼と似ている。

 

 

 

 

Text by Yuichi Ando

Photo link https://flic.kr/p/GHeoq

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