Weekly Report: Week11

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・アンドリュー・ヒーニー

地時間の5日、ロサンゼルス・エンゼルスのアンドリュー・ヒーニーがロイヤルズ戦でキャリア初となる完封を達成した。この日のヒーニーは絶好調で90マイル台中盤の速球と切れ味鋭いスライダーを低めに集め、許したランナーは初回に与えたデッドボールと、ハンター・ドージャーに打たれたヒット一本のみ。奪三振は4つのみだったが、凡打の山を築いた。そして5日はヒーニーの誕生日。自身27歳の誕生日を最高の形で迎えた。

ここからはそんなヒーニーのキャリアを振り返る。ヒーニーはオクラホマ州立大から12年のドラフトで全体9位という高い評価を受け、マイアミ・マーリンズに入団した。マーリンズでは2年間プレーし、メジャーデビューも経験したが、結果は残せず、その後ディー・ゴードン等を含むトレードでドジャースへ移籍すると、同日にハウィ・ケンドリックとのトレードで現所属のエンゼルスへ加入した。移籍後もドラフト同様高い評価を受けており、14年にはMLB公式のプロスペクトランキングで全体で18位に選ばれ、将来的にローテーション上位クラスの投手になると期待されていた。15年にメジャーで6勝、防御率3.49を記録し、開花が期待されたが、その後2年間は怪我に苦しむなど不本意なシーズンが続き、2年間でわずか6登板にとどまっていた。

そして迎えた今シーズン、ヒーニーは開幕からローテーションを守っており、4月こそ苦しんだが、5月は月間防御率2.41と調子を上げている。そして今回の完封。ヒーニーにとって今年は飛躍のシーズンとなるだろう。プレーオフ進出にも期待が掛かる今年のエンゼルス、投手のキーマンは彼かもしれない。

 

Text by Akinari Miyazaki,Natsu Iijima

Photo https://www.flickr.com/photos/cornfarmer/40918174454/

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