後半戦展望:ミネソタ・ツインズ

34847823941_082eed814e_z

 

 

 

 

 

 

 

 7月30日、シアトル・マリナーズにザック・デューク(LHP)を放出。35歳のベテランであり、再建期のチームにとって痛手ではない。見返りとして、チェイス・デヨング(RHP)とライアン・コステロ(1B)を獲得。コステロは現在AでOPS.845をマークしているバッティングが魅力的でアプローチも良い。まだ22歳であるため育成をする時間は充分にある。

 同日、ニューヨーク・ヤンキースにランス・リン(RHP)を放出。シーズン前に補強していた。見返りとして、ブレイクの兆しが見えるタイラー・オースティン(1B)とルイス・リーホ(RHP)を獲得。ジョー・マウアー(1B)の去就が気になるところだが、オースティン(1B)は将来的にツインズを担える程の実力があるとは言い難い。リーホは実力未知数と言ったところ。

 そして31日、ロサンゼルス・ドジャースに、今季スタメン定着以降キャリアワーストのOPS.708をマークしていたブライアン・ドージャー(2B)を放出。二遊間を共に放出したことになる。見返りとして、内野のスーパーサブとして期待出来るローガン・フォーサイスを獲得。また、ルーク・ラリー(OF)とデビン・スメルツァー(LHP)というマイナーリーガーを2人獲得。共に2Aで出場しておりメジャー昇格の有力候補と言える。
1. ラリーはMLB公式チーム内19位のプロスペクト
  コンタクトが1番のツールだが、パワーやアプローチも平均以上のクオリティーであり、2AでOPS.813を残せている。
2. スメルツァーは22歳の先発左腕
  防御率はやや悪いが通算K/BB=4.21と優れた数字を残しており、2Aでも3.29をマーク。

 

 二遊間やスターター、リリーバーと言った主力選手を多数放出したものの、シーズン前には補強を行っていたため、当初からここまで売り手に回るつもりはなく、想定通りに行かなかったことが窺い知れる。見返りは投手や外野手が多く、特に外野手は30代のベテランも獲得しているため、オフの動向に注目したい球団の1つだ。

 

 獲得した選手の一覧*はMLB公式チーム内プロスペクトとしてランクしていることを示す。

ジェレミー・ヘイゼルベイカー(OF)

ホルヘ・アルカラ(RHP)*

ギルバート・セレスティーノ(CF)*

ガブリエル・マシエル(CF)*

ホアン・デュラン(RHP)*

アーニー・デラトリニダード(OF)

チェイス・デヨング(RHP)

ライアン・コステロ(1B)

タイラー・オースティン(1B)

ルイス・リーホ(RHP)

ローガン・フォーサイス(IF)

ルーク・ラリー(OF)*

デビン・スメルツァー(LHP)

 

 放出した選手の一覧

ライアン・プレスリー(RHP)

エデュアルド・エスコバー(IF)

ザック・デューク(LHP)

ランス・リン(RHP)

ブライアン・ドージャー(2B)

 

Text by Tsubasa Komiyama

Photo link https://flic.kr/p/V6ocYH

1 2

コメントを残す