セプテンバーコールアップ AL編

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・ジョシュ・ジェームス ;RHP ヒューストン・アストロズ

14年のドラフト34巡目、全体1006位という下位指名から這い上がった選手。特に今シーズンは速球の球速の上昇に伴い、奪三振能力が大幅に上昇し、マイナーでは114.1イニングを投げ、171個の三振を奪っている。球種は100マイルにも到達する速球の他にスライダーとチェンジアップを投げる。コマンドに苦しみ、球数がかさんでしまう事が課題でメジャー定着にはコマンドの改善が必要となってくるだろう。持っている力は本物でコマンドの改善がなされれば、チームにとっては大きな戦力アップとなるだろう。マイナーではリリーフの経験もあり、ポストシーズンに向けて、リリーフでの起用も考えられる。

 

また、アストロズはチーム内4位とジェームズよりも高い評価を受けるシオネル・ペレスも昇格している。キューバ出身の左腕で16年の9月に契約したばかりでマイナーをわずか2年で卒業した。速球は90マイル台中盤でスライダーとチェンジアップも平均以上との評価を受けている。それ以外にもカーブも投げる。マイナーでは先発もつとめたが、メジャーではリリーフとしての起用が主になるだろう。

 

昨年悲願のワールドチャンピョンに輝いたアストロズだが、上記の二人の他にも既に昇格も経験しているカイル・タッカー、チーム期待のエース候補フォレスト・ウィットリーと下部組織もまだまだ充実している。今シーズン以降もア・リーグ西地区はアストロズが優位にシーズンを運んでいくこととなりそうだ。

 Text by  Akinari Miyazaki

Photo  https://www.flickr.com/photos/stevieontario/9470954176/

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