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FEDインタビュー「MLBを仕事にする」第2弾 – MLB4球団で広報インターン・通訳を経験し、現在はフリーランスとして活躍する新川諒さん

FEDインタビュー「MLBを仕事にする」第2弾―新川諒さん

 

不定期連載でお送りする、MLBの舞台で選手以外として活躍している方へのインタビューの第2弾。今回は、MLB4球団で広報インターン、通訳を経験され、現在はフリーランスとしてご活躍されている新川諒さんにお話を伺った。

 

まず、新川さんの経歴を簡単に紹介する。

参考:新川諒のプロフィール|note(ノート)

新川さんは、幼少期をアメリカで過ごし、日本の中学高校に通ったのち、再びアメリカの大学に進学。在学中にクリーブランド・インディアンスで広報インターンを経験し、その後、ボストン・レッドソックス、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・カブスで合計5年間、日本人選手の通訳を務められた。2015年からは、日本でフリーランスとして活躍されている。

 

インタビューでは、広報・通訳の仕事内容から私たちへのアドバイスまで幅広く語っていただいた。

※インタビューは3月下旬に赤坂で行いました。

 

 

☆広報のインターンに至るまでのキャリアについて

 

―新川さんは、クリーブランド近郊にあるボールドウィン・ウォーレス大学でスポーツマネジメントを勉強されていましたが、数あるアメリカの大学の中でなぜ同大学を選択したのですか?また、なぜスポーツマネジメントを選択したのですか?

 

中学・高校から繋がっている大学の学部説明を受けた時に自分の中でピンとくるものがなく、環境を変えたいなと思っていました。英語の問題も特になかったので、アメリカの大学への進学を決断しました。複数の大学を受けましたが、小さい頃に西海岸のシアトルとロサンゼルスに住んでいたので、環境を変えるという意味で、クリーブランドを選びました。スポーツの町であることも重要でしたね。四大スポーツに携わる仕事がしたいと思っていたのでスポーツマネジメントを選択しましたが、当時はそこまで細かくは考えていませんでした。

 

―NFLのブラウンズやNBAのキャバリアーズもクリーブランドに本拠地を置いていますが、なぜMLBのインディアンスのインターンとして働こうと思ったのですか?

 

野球経験はなく、仕事をしてから初めてキャッチボールをしたくらいです。当時(大学3年生の冬)はイギリスの大学に留学していたのですが、小林雅英投手がインディアンスに入団したというニュースを聞き、日本人としてチャンスがあるかなと思いました。大学関係者や、以前大学の授業にスピーカーとして登壇したことのあるインディアンス球団職員の方にメールを送ったところ、運良くそれが広報部長のもとに届きました。電話でお話をし、スプリングトレーニングから合流することが決まりました。

 

―インターンの面接・選考でアピールしたことはありますか?また、採用担当者が特に重視していたと思われる点はありますか?

 

もちろん日本語が話せるという点は強みではありました。後で上司から言われたのは、自分が大学のスポーツインフォメーションオフィスでインターンをしていたことです。新聞を作ったり、記録を管理して地元メディアとやり取りをしたりしていました。日本人に対する一番の疑問点は、本当に英語を話せるのか、コミュニケーションができるのか、なので、その経験は大きかったですね。日本人として採用したというよりかは、アメリカ人としても使えると思ったからというのは言われました。

 

―日本人のような外国人に求められる英語のレベルはどのくらいなのでしょうか?

 

部署や役職にはよりますが、言語をどれだけ喋れるかというよりかは、どれだけコミュニケーションがとれるかの方が重要です。言語については100%ではないかもしれないけど、それ以外で補えるなと思ってもらえたら採用の弊害にはならないと思います。

 

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