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ホセ・イグレシアス

Written by Tsubasa Komiyama

 MLB Trade RumorsのSteve Adams(@Adams_Steve)氏が6月7日に投稿したコラム「The Offseason’s Best Minor League Signings (So Far)」において、ホセ・イグレシアス(SS)とデレク・ディートリック(2B)が紹介されている。

 イグレシアスはキューバ出身の内野手として2009年にボストン・レッドソックスと契約。その後、2013年にデトロイト・タイガースにトレードで移籍し、2018年のオフシーズンにFAとなった。ジェド・ラウリー(IF)等ベテラン内野手がメジャー契約を手にした一方、彼に与えられたのはST招待のマイナー契約であった。4年連続120試合の20代遊撃手にメジャー契約が与えられなかった理由はさておき、今季の彼の立ち位置を振り返りたい。

 スクーター・ジェネット(2B)が3月末に故障。今シーズン限りでFAとなる上、契約延長交渉は上手くいっていないという噂が流れる中での故障であった。そのため、今季はホセ・ペラザ(2B)を主に二塁手として起用し、イグレシアスを遊撃手として起用しており、ジェネットの抜けた穴をイグレシアスが埋めている。彼同様にマイナー契約で入団したディートリックはOPS.984と打撃好調。ペラザとディートリックは共に外野起用出来るため、二塁手として併用する傍ら、外野手としても起用されている。

 打球予測がマウンド上のバウンドによって狂ったものの、冷静に併殺プレーにするイグレシアス。

 イグレシアスのタイムリーヒット。生還したランナーはディートリック。

 そのジェネットが近日中にリハビリを開始すると見られており、直近15試合の打率.255と例年の打撃水準に戻りつつあるイグレシアス、直近7試合の打率.174,0本塁打とスランプに陥ったディートリックは、アクティブロスターに名を残すために奮起する必要があるだろう。ヤシエル・プイグ(RF)やカイル・ファーマー(C)と共にトレードで加入したマット・ケンプ(OF)がリリースされたことは、彼等にとって他人事の問題ではない。

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