タイラー・スカッグスに捧ぐノーヒット・ノーラン

             現地時間7月12日、ロサンゼルス・エンゼルスの選手達は、タイラー・スカッグスの背番号だった45とSKAGGSが記されたユニフォームをま More »

2019年MLBオールスター

               今年のオールスターは節目となる90回目だ。7月9日にクリーブランド・インディアンスの本拠地であるプログレッシブ・フィール More »

19奪三振ノーノーを達成したクマー・ロッカーがカレッジ・ワールドシリーズ最優秀選手に輝いた2019年シーズンについて

             先日、バンダービルト大学がミシガン大学を8-2で下し、2014年以来となるカレッジ・ワールドシリーズ(CWS)制覇を果たした。そこで最 More »

エイドリアン・ベルトレの21年間の軌跡を振り返る

             2018年、1998年から21年間メジャーでプレーしたテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ(3B)が引退した。  最後のシー More »

1904年以来となるシリーズ5死球を記録したデレク・ディートリック

               シンシナティ・レッズ所属のデレク・ディートリック(2B)がメジャー新記録を樹立した。というのも、対ブリュワーズのシリーズ More »

 

2019年MLBオールスター

Hyun-Jin Ryu

 

 

 

 

 

 

 

ナショナル・リーグ

 ウィルソン・コントレラス(C)、フレディ・フリーマン(1B)、ノーラン・アレナド(3B)、ハビアー・バイエス(SS)は昨年に引き続き選出。アレナドに至っては2015年から連続出場を継続している。したがって、内野の新入りはアリゾナ・ダイヤモンドバックスのケーテル・マーテ(2B)のみである。外野手は、クリスチャン・イエリッチは2年連続2度目、コディ・ベリンジャーは2017年以来2度目、ロナルド・アクーニャ Jr.は初選出であり、それぞれオールスターで顔を合わせるのは初めてである。

 筆者が個人的にスターティングメンバーとして起用してほしい選手や選出されてほしい選手について紹介したい。

 

ヤスマニ・グランダル(C)

 ミルウォーキー・ブリュワーズでキャリア最高とも言える成績を残しているが、それを凌ぐ成績をコントレラスが残しているため、ベンチスタートとなった。グランダルと言えばフレーミングの名手だが、昨オフのFA市場では苦戦を強いられた。ダラス・カイケル(ATL)やクレイグ・キンブレル(CHC)のように無所属のまま開幕を迎えたわけではないものの、現在残している成績を考えれば、厳冬の煽りを受けた1人と言えるだろう。後半戦は、レギュラーシーズン中は同地区のライバルであるコントレラスとのSS、GG争いが楽しみである。

トレバー・ストーリー(SS)

 バイエス同様に2年連続選出。昨年、バイエスや同僚のアレナドと本塁打数を競ったスラッガー。同僚アレナドと三遊間を組んで欲しい反面、オールスターだからこそアレナドとバイエスの夢の三遊間が見られるため、どちらの方が良いのかという贅沢な悩みが生じる。2017年を除いてOPS.890以上の高い安定性を誇っており、アレナド、バイエスの三遊間もさることながら、クリス・ブライアント(CHC)とストーリーの三遊間も見てみたい。新たな悩みはさておきとして、今季も打撃タイトル争いに期待したい。

ジェフ・マクニール(LF)

 開幕前は、余剰戦力となったマクニールがどのような起用をなされるのか密かな注目を集めたが、結果から言えば、左翼手を中心として内外野でスタメンとして起用されている。打率.356の活躍でオールスター初選出もベンチスタート。既に30本塁打に到達したイエリッチやベリンジャーをベンチスタートさせるはずもなく、また、人気で大きく上回るアクーニャを凌ぐだけの成績ではなく、ベンチスタートは至極妥当ではある。マーテの代わりに二塁で起用してみても良かったかもしれない。

ハンター・レンフロー(LF)

 ペトコ・パークを本拠地としながら、2年連続26本塁打をマークしているスラッガー。今季は既に27本塁打でキャリアハイを更新しており、ペトコ・パーク開場以来4人目のべ8人目となるシーズン30本塁打に期待がかかる。40本塁打をマークしたのは2009年のエイドリアン・ゴンザレスのみだが、今季のレンフローはその可能性も秘めている。尚、30本塁打はゴンザレスが3度、チェイス・ヘッドリー(2012年31本塁打)、ウィル・マイヤーズ(2017年30本塁打)が達成している。今回は選出されなかったが、来季はペトコ・パークで30本塁打達成の実績を引っさげて選出されてほしい。

 余談だが、フランミル・レイエス(RF)は現在25本塁打、マニー・マチャド(3B)は現在20本塁打で共に30本塁打達成の見込みがあり、同球場開場以来初となるシーズン30本塁打複数人達成に注目している。

 

1 2 3 4 5

コメントを残す