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エイドリアン・ベルトレの21年間の軌跡を振り返る

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1904年以来となるシリーズ5死球を記録したデレク・ディートリック

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2019年MLBオールスター

Hyun-Jin Ryu

 

 

 

 

 

 

 

マイナーリーグのオールスター要注目選手

 オールスターの2日前には、SiriusXM オールスター・フューチャーズ・ゲームが開催される。これまで、アメリカ選抜対世界選抜で行われてきた同ゲームだが、今回はアメリカン・リーグ選抜対ナショナル・リーグ選抜で行われる。このゲームに出場する3人をピックアップして紹介したい。諸事情で試合開始前に公開出来なかったため、試合内容も併せて紹介したい。

グレイソン・ロドリゲス(RHP)

 ボルティモア・オリオールズ傘下のデルマーバ・ショアバーズ(A)でプレーする19歳。身長6’5体重220と成熟した大柄な体躯。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップの3球種であり、速球は92-94マイル。今季はAでプレーし、12先発62回16与四球84奪三振防御率2.18。フルシーズンデビューながら難なく適応しており、来季以降も期待を寄せることが出来る。今季は最優秀週間投手賞(04/14,A)、ミッドシーズン・オールスター(A)に選出されており、順風満帆である。

ニック・マドリガル(2B)

 シカゴ・ホワイトソックス傘下のバーミングハム・バロンズ(AA)でプレーする22歳。身長5’7体重165と小柄ながらソリッドなコンタクトで安打を量産するヒットメーカー。今季はA+,AAの2階級でプレーし、AAでは25試合97打数で.392/.454/.485をマーク。通算2本塁打とパワーレスではあるものの、今季2階級合計で28盗塁10盗塁死と盗塁成功率を昨季から高められており、将来が楽しみな選手の1人である。尚、2019年ミッドシーズン・オールスター(A+)に選出された。

 

ヘリオット・ラモス(CF)

 サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のサンホセ・ジャイアンツ(A+)でプレーする19歳。昨季、Aでフルシーズンプレーして.245/.313/.396をマーク。突出した成績ではなかったものの、18歳ながら11本塁打を放った。今季はA+でプレーし、52試合191打数で.298/.381/.497をマーク。三振が多いのは従来通りだが四球が増えており、アプローチに成長が見られる。俊足強打の外野手として、将来はオラクル・パークの右翼を守ると見られている。フューチャーズ・ゲームに2年連続で選出されている。

 

試合概要

 アメリカン・リーグのワンダー・フランコ(SS)が1番遊撃手として先発。出場メンバー中最年少にしてスターティングメンバーの座を手にした。

 ネイト・ピアーソン(TOR)はその評判に違わぬピッチング。昨年、ハンター・グリーン(CIN)が剛速球で我々の度肝を抜いたものの、今年はピアーソンが群を抜いていた。無論、ナショナル・リーグのシクスト・サンチェス(MIA)やダスティン・メイ(LAD)も素晴らしいピッチングだった。

 試合は、ナショナル・リーグのテイラー・トラメル(CIN)の先制タイムリーで動いた。その後、ホームスチールを試みてアウトだったものの、全米の野球ファンにその名を知らしめたことだろう。昨今のFBRに対して否定的であることでも知られているが、今日は、テキサスヒットで先制、足で得点を稼ごうとする等、彼の持ち味が最大限発揮された試合だと言える。

 7回、アメリカン・リーグのサム・ハフ(TEX)の2ランホームランで試合は振り出しに。ジョー・アデル(LAA)のファインプレーもあってその後両軍追加点はなく、規定により引き分けとなった。リーグによって選手を分けた結果、(従来もカナダやプエルトリコの選手はドミニカン等とプレーしていたが)ドラフトで入団した選手とインターナショナルFAで入団した選手の共演を見ることが出来た。尚、AAAのオールスターは現地時間7月10日に行われる。

 AAAで.318/.426/.650と打棒爆発中のマイク・フォード(NYY)やプロスペクトのライアン・マウントキャッスル(BAL)、ミッチ・ケラー(PIT)等がインターナショナル・リーグのオールスターとして出場予定。パシフィック・コーストリーグからは、OPS1.001のルイス・ウリアス(SD)や20-20を狙えるサム・ヒリアード(COL)、両投げのパット・ベンディット(SF)、そしてトッププロスペクトのカイル・タッカー(HOU)が出場予定である。将来のメジャーリーガー候補生の活躍も去ることながら、ベンディットやJ.P. ファイアイゼン(NYY)といったベテランの活躍にも注目したい。

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