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2019 ALCS Review:NYY vs HOU

Carlos Correa, Jose Altuve

 

 

 

 

 

 

 

 Game 5

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
HOU 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 0
NYY 4 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 0

Game 5 のキーワードは「DJ ラメイヒュー」「ホームで消耗させられなかったヤンキース」「ブルペンデーに繋げたアストロズ」だ。

 ヤンキースは負傷していたスタントンがスタメンに復帰。3打数ノーヒットと勝利には貢献出来なかった上、再度負傷が原因により第6戦のスタメンから外れた。シリーズ総括でも述べたが、ルーク・ボイト(1B)とマイク・フォード(1B)を欠いているヤンキースにとって、スタントンが負傷でまともにプレー出来ないのは痛かった。ただ、打線はラメイヒューやアーロン・ヒックス(CF)の本塁打等でバーランダーを攻略。ホームで敗退することを防ぐとともに、ヒックスに第1号が出たことで第7戦に望みを繋げる試合だった。

 一方、アストロズは初回に先制点を挙げたものの、パクストンが追加点を許さず、6回4被安打9奪三振4与四球1失点の好投で勝利をものにした。アストロズからしてみれば、本塁打はよく出ているものの打率の低かったスプリンガーがマルチヒットをマークし、ホームで1勝を挙げられる可能性が更に高まった。

 

 パクストンは4つのフォアボールを出しながらも6回を投げ、リリーバーを3人に留めた。一方、バーランダーも4失点はしたが7回を投げ、ブラッド・ピーコック(RHP)が登板したのみと、互いにブルペンを温存した試合となった。ワールドシリーズを見据えた時、バーランダーは7回9奪三振無四球という投球内容であり、敗戦投手にはなったものの不安を感じさせない内容だった。

 投手視点で言えば、両球団共に2回以降失点を許さない投手戦だったと言えるが、打者視点で言えば、決め手を欠いた試合となった。ヤンキースは追加点を加えることは出来なかったし、アストロズは第4戦の勢いで得点を量産出来なかった。ただ、第4戦の寸評で述べている通り、アストロズはホームで1勝すれば良い立場であり、ヤンキースがここでブルペンを消耗させられなかったことの方が痛いだろう。

 

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