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そして7回表。この試合を大きく左右するプレーが起こる。先頭が出塁し、ノーアウトランナー1塁の状況。ターナーの打球はピッチャーの前に転がる。ブラッド・ピーコックがこの打球を捌き、1塁へ送球するも、捕球したユリ・グリエルのグローブにターナーが接触。ボールははじかれ、ノーアウト2,3塁と大きくチャンスが広がった。しかし、ここで主審がターナーの守備妨害を宣告。ターナーはアウトとなり、1アウト1塁で試合は再開。この判定に激高したナショナルズのデーブ・マルティネス監督が猛抗議するも判定は覆らず、アストロズに流れが傾いたように思われた。しかし、ここでレンドーンの一発が飛び出す。この一発でスコアは5-2。傾き欠けた流れを一気にナショナルズに戻す大きな一打だった。

中盤以降完全に立ち直ったストラスバーグは9回途中まで投げきり、初回の2失点のみと完璧な内容。9回にもナショナルズが追加点を奪うなどアストロズを突き放し、7-2でアストロズを下した。

追い込まれた状況で驚異の粘りを見せてきたナショナルズだが、ワールドシリーズでもその勝負強さは変わらなかった。この試合の勝利でストラスバーグはポストシーズン5勝目となり、2001年のランディ・ジョンソン、2002年のフランシスコ・ロドリゲスに並んで、シングルシーズンでのポストシーズン勝利数のメジャー記録を達成した。対戦成績を3勝3敗としたナショナルズは勢いそのまま初のワールドチャンピョンとなるのか。Game7の行方に大きな注目が集まった。

 

Text By Akinari Miyazaki

Photo  https://www.flickr.com/photos/number7cloud/40580306895/

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