2013 Top 15 Prospects:ニューヨーク・ヤンキース

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ゲリー・サンチェス:C
$3Mたる投資の価値をしっかりと示している。鮮烈なパワーツールと強肩。アプローチやメンタリティ含め未だ磨かれるべき素材であるが、キャッチング面で向上を果たした点は今後も捕手としてプレーする上で大きな意味を持つ。 

2. タイラー・オースティン:OF/1B
彼より前に414人もの選手が指名された2010年ドラフトは29チームにとって大きな失策だ。キャリアで.331/.406/.563をマーク。平均以上のカバー範囲と肩と共に5ツールを兼ね備えている。キャリアの歩みは明らかに順調なモノだ。 

3. メーソン・ウィリアムス:OF
典型的なリードオフ型の素材。キャリアで.317のアベレージと計164試合で49盗塁のスピード。センターとしての守備も優れている。6フィート0&150ポンドたる細身の体格より、上のレベルで通じるパワーを示せるかは疑問だ。 

4. スレード・ヒースコット:OF
ツールの傑出度はオースティン&ウィリアムスを上回る。5ツールを結果として示せずにいたが、2012年は65試合で.302/.380/.461&17盗塁。AFLでも鮮烈なパフォーマンスを披露。キャリアで80試合以上に出場した経験無し。 

5. ホセ・カンポス:RHP
94マイルをコンスタントに計時するストレート。素晴らしいカーブ。年齢以上に磨かれたコマンド。明らかにエースのポテンシャルがある。2012年は右ヒジの炎症で24.2イニングに止まるも、健康な彼にとってこの位置は不当なモノだ。 

6. マーク・モンゴメリー:RHP
マリアノ・リベラの後継として彼の名前が示されることは当然のことだ。キャリアのK/9は14.6。コンパクトな腕の振りから92マイル前後のストレートとスライダーのコンビネーション。明らかにクローザーと成り得る結果を示している。 

7. アンジェロ・ガンボス:2B
優れた2B守備の動きやバットスピードは傑出したアスリート性より与えられたモノだ。アプローチが粗いも、ギャップを抜くパワーとアベレージ、30盗塁のスピードを両立出来る可能性を秘めている。彼はまだ粗削りな素材だ。

8. コリー・ブラック:RHP
100マイルヒッター。安定して94マイルを計時するストレートとチェンジアップ、カーブのコンビネーションでコンスタントにゾーンを突く。懸念とされていたコマンドも大きな問題を露呈していない。ゴロ%も69%をマークしている。 

9. ラファエル・デパウラ:RHP
2010年よりヤンキースでプレーしていたが、正式に契約を結んだのは2012年。95マイルを安定してマークするパワーアーム。既に21歳ながらカーブとチェンジアップは不安定。コマンドを含め磨くべき側面は未だ多い。 

10. ホセ・ラミレス:RHP
パワーアーム。95マイルをコンスタントにマークするストレートを主体に三振とゴロを生み出す。2012年はBB/9がキャリアハイとなる2.7とコマンドが磨かれつつある。変化球の向上含め粗削りながら、リリーバーとしての価値もある。 

11. マニー・バニュエロス:LHP
ピッチング全体がよりパワフルとなった一方で、かつて評価を得ていたコマンドを失いつつある。コンスタントに92マイルを計時し、カーブとチェンジアップのクオリティも高い。トミー・ジョン手術の影響で2013年は全休の可能性。 

12. ニック・ターリー:LHP
2008年全体1502位指名から這い上がった。大柄なフレームと安定したコマンドよりアンディ・ペティットと比較される素材。90マイル前後のストレートとカーブ、チェンジアップ。ローテーション半ば~下位クラスの可能性を示す。 

13. タイ・ヘンズリー:RHP
ポテンシャルは認めるべきだが、彼はあらゆる側面で粗削りだ。ストレートとハードカーブの2ピッチタイプ。メカニクスが不安定であり、コマンドに問題を示している。先発としてはチェンジアップの向上が必要。未知数な素材だ。 

14. ラモン・フローレス:OF
20歳にして2Aでプレーした彼はオースティン、ウィリアムス、ヒースコットと共に騒がれるべき素材だ。アプローチに優れ、20盗塁をマークするスピードもある。ツール自体のクオリティは相応レベルであり、アップサイドは3人に劣る。 

15. コーバン・ジョセフ:2B
ロビンソン・カノーが2013年シーズン後チームを去るならば、彼がレギュラー候補と目されるだろう。優れたアプローチの持ち主であり、2012年は3AでISO.208とパワーを披露。カバー範囲こそ平凡ながら、2B守備も堅実だ。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/begreen90/7771566868/


One Response to 2013 Top 15 Prospects:ニューヨーク・ヤンキース

  1. ヤンキースのトップ15プロスペクトをアップしました。 #mlbjp
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