2013 Top 15 Prospects:シカゴ・カブス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ハビア・バエズ:SS
アグレッシブなアプローチ。守備も粗削りだが、それを埋め合わせるだけのツールが彼にはある。鋭いスイングはアベレージとパワーを兼備し、ショートに相応しい強肩も披露する。ゲリー・シェフィールドとの比較はまさしく妥当だ。 

2. アルバート・アルモラ:OF
5ツールを示す18歳にして、彼には年齢に比して優れた攻守のまとまりがある。パワーとスピード、メンテリティへの評価も高い。ツールの扱いについては問題を示していない一方で、ボールの見極めについて磨く必要が生じている。 

3. ブレット・ジャクソン:OF
リーダーの素質。メンテリティを含め、彼はとてもまとまった素材だ。パワーとスピードを兼ね備え、ボールの見極めにも優れる。一方でコンタクトに課題を露呈しており、2012年は3Aで打率.258&158三振。メジャーでも苦しんだ。 

4. アロディス・ビスカイーノ:RHP
97マイルを計時するストレートと縦軌道の「ハンマーカーブ」。コマンドも安定しており、マイナーではBB/9 2.3。クローザー転向論を経て現在は再び先発でプレー。彼がこの位置である理由は、トミー・ジョン手術の影響他ならない。 

5. ダン・ボーゲルバック:1B
ヒッティングプロスペクト。平凡な守りかつ、6フィート0&250ポンドの体格では他ポジションへの応用は不可能だ。彼の唯一の価値はバッティングであり、優れたスイングとボールの見極め、何よりも傑出したパワーを示している。 

6. ホルヘ・ソラー:OF
5ツール型として評価を得ていたが、軸足は守備に置かれている。アプローチに優れ、スピードを兼ね備えたオフェンス面は一方でインパクト不足だ。高いアスリート性は守備に色濃く反映されており、チームは既にそれを知っている。 

7. ピアース・ジョンソン:RHP
ドリュー・ストーレンの先発バージョン?彼は92マイル前後のパワフルなストレートと鮮烈なパワーカーブを兼ね備えており、コマンドも向上を示している。トータルパッケージの1人だが、これまでに辿った故障歴を忘れるべきでは無い。 

8. ジュニアー・レーク:SS
アスレチックで5ツールを兼ね備えている。ミドルヒッターで相応なパワーとスピード、守備面でもカバー範囲と強肩を示している。平凡なミスを喫し、バッティングも35四球/105三振と平凡。盗塁成功率も64%に止まった。 

9. ローガン・ワトキンス:2B
とても磨かれた素材だ。5フィート11&170ポンドと小柄な体格に、優れたアプローチと25盗塁のスピード、そしてギャップを抜くパワーを兼ね備えている。既に2Aで自らを証明しており、守備面でもSSやOFをこなす器用さを示す。 

10. ディロン・メイプルズ:RHP
アップサイド型であり、粗削りなダイヤモンドだ。ドラフトイヤーに67イニング/135奪三振。93マイルのストレートとカーブはいずれもハイクオリティだ。アスレチックでメカニクスの維持も出来るも、コマンドは年齢相応に不安定。 

11. カイル・ヘンドリクス:RHP
素晴らしいコマンドとチェンジアップで作り出す緩急。90マイル前後に止まるポテンシャルを含め傑出したボールの持ち主では無いが、多彩なボールでカウントを整えることが出来る側面は特別だ。リリーフとしては最速94マイルを計時。 

12. マット・シーザー:OF
フットボールスターはマイナーで優れた守備に価値を作り出している。スピードをメインツールに広大な範囲をカバーすることが出来る。バッティングではボールの見極めで大幅な向上を披露。しかしパワーは平凡。傑出はしていない。 

13. ジオスカー・アマヤ:SS
アベレージ面の才覚に、相応なパワーとスピードの可能性、そして向上を果たしたボールの見極めを披露している。オフェンス面ではリードオフとしてのポテンシャルがあるが、守備面ではカバー範囲や肩の側面より2Bに適性がある。 

14. ロナルド・トレイス:2B
19歳でプレーしたA+では32四球/29三振。相応なスピードがあり、パワー面も体格が示す以上のモノを持っている。カバー範囲と肩の問題より2Bに止まり、かつフリースインガー。1部よりホセ・アルチューベの再来と評されている。 

15. デュエン・アンダーウッド:RHP
球速の維持やコマンド、メカニクスの洗練など、彼は幾つもの課題を抱えている。それでも96~98マイルのレンジで放つストレートは傑出したモノであり、チェンジアップのクオリティも高い。体格含め、まだ発展途上のステージにある。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/lakelandlocal/4734650214/


One Response to 2013 Top 15 Prospects:シカゴ・カブス

  1. カブスのトップ15プロスペクトをアップしました。 #mlbjp
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