2013 Top 15 Prospects:テキサス・レンジャーズ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ジュリクソン・プロファー:SS
洗練された技術面とアップサイドのパッケージ。アスレチックかつ攻守に欠陥を示さない彼は未だ20歳だ。5ツールの素材であり、アベレージとパワー、スピード、守備面のインスティンクトを5フィート11の体格に兼ね備えている。

2. マイク・オルト:3B
スイングが大きく、三振を喫する傾向がある。特筆すべきスピードも無い。が、それだけだ。彼には優れたパワーがあり、ボールの見極めにも優れる。3Bでもゴールドグラブクラスたる評価。ただしメジャーでは1Bとして主にプレー。 

3. コディ・ビューケル:RHP
小柄でティム・リンスカムと似たメカニクス。90マイル前半のレンジで球速を維持。カーブ、カッター、チェンジアップのクオリティも高い。パフォーマンスに比してポテンシャルは平凡と評され、ローテーション半ばクラスの素材。 

4. ホルヘ・アルファロ:C
コロンビア出身のバックストップ。素晴らしいパワーツールと強肩を兼ね備えており、バッティングはアベレージも示すオールラウンド型。20本塁打&ゴールドグラブを得るタイプの将来像を描かれているが、未だに19歳で粗削りだ。 

5. レオニス・マーティン:OF
キューバから亡命。パワー以外の4ツールを兼ね備える。リードオフ型の素材であり、守備でもOF3ポジションをこなすだけのセンスを示す。スピードも兼ね備えるが盗塁は不得手。ボールの見極めも平凡だが、アプローチには優れる。 

6. ジャスティン・グリム:RHP
93マイルのストレートとブレーキの利いたカーブ。2012年はこれらで配球の94%を占めた2ピッチタイプ。メカニクスもスムースかつアスレチックだが、甘いゾーンへのボールも少なくない。コマンドをより向上させる必要がある。

7. ジョーイ・ギャロ:3B
パワーモンスター。高校時に投手として90マイル半ばをマークした強肩も兼ね備えている。2012年は打率.272に対し長打率.660。59試合で22本塁打を放った。三振を多く喫する傾向にあり、3B守備もカバー範囲などの適性は曖昧だ。 

8. マーティン・ぺレス:LHP
ヨハン・サンタナの再来?その形容詞に見合うだけの素材であるかには疑問だ。小柄な体格ながら96マイルを計時するパワーアーム。カーブとチェンジアップも兼ね備えるが、3Aでのパフォーマンスはあまりに平凡なモノに過ぎない。 

9. ルーク・ジャクソン:RHP
93マイルのストレートと縦のカーブ、チェンジアップ。高いクオリティを示し、マイナー通算のK/9は9.9。アップサイドに優れる一方でコマンドは平凡でメカニクスも不安定。マイナーでは2年間で204.2イニング/防御率5.01。 

10. ラウフェンド・オドアー:2B
サーディナスと組む2遊間は可能性を秘めている。攻守でオールラウンドな素材。コンタクトが上手くスピードも兼ね備える。ディフェンダーとしても優秀な素材だが、パフォーマンスには未だ反映されていない。しかし彼は19歳だ。 

11. ルイス・サーディナス:SS
スピードツールを持ち味に攻守で可能性を示している。19歳ながらA-で打率.291。32盗塁と共にリードオフとしての適性を示し、ショートの守備も経験を経て素晴らしくなると目される。細身の体格であり、パワーツールに疑問符。 

12. ノマー・マザラ:OF
2011年に$4.95Mで合意。素晴らしいバットスピードの持ち主であり、パワー面でポテンシャルの高さを示す。ライトたる役割も肩が強く相応しい素材だ。スピードは平凡で三振も多い。粗削りもスターポテンシャルを兼ね備える。 

13. C.J.エドワーズ:RHP
ドラフト全体1464指名から向上を果たしている。メカニクスを安定させ最速98マイルを計時。2012年はK/9 11.4。カーブとチェンジアップの可能性も秘めている。コマンド面は粗削り。BB/9は3.4と平凡なレベルに止まる。

14. ルイス・ブリンソン:OF
2012年ドラフトクラスで彼は最高のアスリートだ。キャメロン・メイビンやデクスター・ファウラーと比較され、攻守に素晴らしいポテンシャルを秘める。技術面で粗削りであり、バッティングの向上はキャリアを左右する要素となる。 

15. ロナルド・グーズマン:1B
マザラとブリンソンに並ぶ素晴らしいアスリートだが、彼らと比較し守備面で劣り、パワーも発揮しきれていない。5ツール候補として契約を結んだが、スピードと肩の平凡さより現在は1B。パワー面のアップサイドは傑出している。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/baseball-backs/7999508402/


One Response to 2013 Top 15 Prospects:テキサス・レンジャーズ

  1. レンジャーズのトップ15プロスペクトをアップしました。 #mlbjp
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