開幕延期した時間を使うには野球ファンはどうすれば良いのか

              Florida College Summer League 公式HP:http://floridaleague.com/v More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 10-1

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 20-11

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 30-21

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

MLB 10-19 PLAYER RANKING 40-31

              2020年を迎え、今シーズンも開幕が迫ってきた。2020年代という新たな時代を迎える前に2010年代を彩ったスタープレイヤ More »

 

Big Stake For Freshman. 第4回「MLB Money -Part 2-」

3887998259_425ed1b3c6_z

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 『エンゼルスファン』ジェレッド・ウィーバーの幸運

「もし8500万ドルが自分の家庭や先の世代まで十分でない金額なのだとしたら、自分は愚か者だ。ならば人生でどれだけのお金が必要だというのか。」

2011年8月21日、彼が5年総額8500万ドルという”彼にしては”安い契約でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムと契約延長をしたときに残した言葉がこれです。

2010年に最多奪三振のタイトルを獲った彼。この契約を結んだシーズンの成績は以下の通りでした。

 

33先発/18勝/8敗/235.2IP/198K/防御率2.41 

 

WHIPに至っては1.01という、先発とは思えないほどの素晴らしい数字。そんな成績を残した彼が2012年のシーズンオフにFA権を取得することは誰もが承知の上でしたから、この契約延長は驚かれました。何故って? 現在NYYにいるC.C.サバシア、彼の契約金は7年総額1億6100万ドルだった、といえばウィーバーの相場も自ずと分かるでしょう。そう、彼の評価と実際の契約金には、大きな差(しかも極めて珍しいことに、契約金の方が下!)があったのです。

にも関わらず…カリフォルニアでドジャースファンとして育ち、野球界に入ってからはエンゼルス一筋で育ったウィーバーが取った選択は、LAAとの再契約でした。 

「自分は金銭のためにプレーしたことはない。自分は野球が好きで、優勝のためにプレーしてるんだ。野球は自分の人生の一部だ。―――代理人はベストの選択肢を与えてくれようとしていた。―――しかし自分は彼に”自分の言うとおりにしてくれ”と頼んだ。彼は何も言わずにそうしてくれたよ。」

 この代理人というのが、意外なことにと言うべきか、スコット・ボラスだったのです。ボラスは当然、FAになって年俸を上げることをウィーバーに望みました。 

「ウィーバーは自分の価値を知っていた。ウィーバーはFAにならないことで何百万ドルものお金を失うことを知っていた。しかし彼にとって魅力的だったのは、ホームに留まるということだったんだ。」 

これがボラスの発言です。ボラス自身はウィーバーを必死に説得しようとしたのですが、最後には折れたのだとか。代理人の話を超えて、”野球選手としての幸せ”を考えさせられるようなエピソードですね。

1 2 3 4 5

コメントを残す