2014 Top 15 Prospects:ニューヨーク・ヤンキース

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ゲリー・サンチェス:C
攻守で明らかな成長を辿っている。バッティングではA+-2AでOPS.736もコンタクト面で向上を示し、ディフェンスでは盗塁阻止率44%をマーク。パワーポテンシャルへの評価も高く、オールラウンドなCに向けてステップを踏んでいる。 

2. 田中将大:RHP
ザック・グレインキー(ドジャース)を上回るRHP史上トップの7年$155Mでヤンキース入り。2013年はNPBで24勝0敗&1.27ERAと歴史的なパフォーマンス。97マイルのストレート&スライダー&スプリッターでアグレッシブな攻めを示す。

3. ラファエル・デパウラ:RHP
傑出したパワーアームが彗星の如く現れた。A+では平凡な内容に止まるも、スムースなメカニクスからコンスタントに90マイル半ばを上回るストレートを放つ。パワーカーブ&チェンジアップの持ち主もコマンドを含め出来は不安定。 

4. タイラー・オースティン:OF
手首を痛めた影響も受け1年を通じ平凡なパフォーマンス。キャリアで初めて躓きのシーズンとなった。OFではRFを守るも、平均以上のパワー&スピードを示す5ツール型。ゲームへの理解も深く、ボールの見極めも上質なクオリティ。 

5. スレード・ヒースコット:OF
キャリア5年目にして初めて100試合以上の出場をマーク。初の2Aでリーグ5位タイとなる7本のスリーベースを記録も、OPS.738&15盗塁とインパクトには乏しい内容に終わった。三振の多さが解消されず、2013年は36BB/107K。 

6. ホセ・カンポス:RHP
エースポテンシャル。Aでキャリアハイの87.1イニングを投げK/BB4.81とハイクオリティな内容を示した。90マイル半ばのストレート&縦のカーブ&チェンジアップ。年令に比してコマンドも良いが、シーズンを通じた耐久性に疑問符。 

7. ピーター・オブライエン:C
A-A+でISO.253と目立つパワーを証明。アグレッシブなアプローチで44BB/134Kは平凡な内容も、アベレージを含めオフェンシブな側面を示した。ディフェンスでは傑出したアームの持ち主も全体的には粗削り。盗塁阻止率は31%。 

8. グレゴリー・バード:1B
チームのマイナー全体トップの107BBをマークし、20本塁打とパワーも証明。パワーを生み出すため長くなる傾向があるスイングが懸念されるも、打率は.288。アームが強くCとして見る向きもあるが、シーズンでは1B/DHの出場のみ。 

9. メーソン・ウィリアムス:OF
細身なフレームながら体重は増加を辿っており、150→180と30ポンドのアップ。一方でシーズンを通じてはA+-2A共に平凡なパフォーマンスに終始。パワーアップの目論みも成功には至っていない。CF守備はレンジ&アーム共に上質。 

10. エリック・ジャギエロ:3B
ヒッティングプロスペクト。パワー&アベレージを両立したハイクオリティなバッティングを示す可能性があり、アプローチも上質。3Bに止まるか疑問符を与えられていたディフェンスも向上を示している。R-SSではOPS.826をマーク。 

11. イアン・クラーキン:LHP
90マイル前半のストレート&上質なアウトピッチに成り得るカーブ&チェンジアップを操る。高く足を上げる動作が特徴的なメカニクスは動く箇所が多い一方でアームアクションはスムース。コマンドの向上が求められている。 

12. ゴースケ・カトー:2B
Rで傑出したパフォーマンスを示し、OPSはリーグトップの.934。打率&長打率&出塁率でもトップ10入りをマーク。ディフェンスでは広大なカバー範囲&スムースなグラブ捌きを示す。アームは平均以下も、2Bに止まれる資質の持ち主。 

13. ケイレブ・スミス:LHP
2013年ドラフト14巡目指名もSS-2Aで1.93ERAと目立つパフォーマンス。92マイルのストレートは左打者に向かってムーブし、チェンジアップも上質。アスレチックもメカニクスのスムースさに欠け、コマンドも平凡なレベル。 

14. ロブ・レフスナイダー:2B
生まれは韓国も生後3ヶ月でレフスナイダー家の養子に入った。アスレチックな素材として知られ、2013年はSS-A+で84BB/82K&23盗塁。パワーレスもツールをゲーム内で扱う側面で高い評価を得ており、ローリスクな素材。 

15. アーロン・ジャッジ:OF
大柄なフレームに相応しい傑出したパワーツール。ゲーム内ではよりコンスタントにパワーを示す必要がある。相応なアーム&スピードも示し、平均以上のディフェンダーに成り得る。ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)と比較される。

 

Notable Prospects
ホセ・ラミレス:RHP
シェーン・グリーン:RHP 
ブレイディ・レイル:RHP
ニック・ターリー:LHP
ミゲル・サルバラン:LHP
J.R.マーフィー:C
アンジェロ・ガンボス:2B
ダンテ・ビシェット:3B 
アビエイタル・アベリーノ:SS
ラモン・フローレス:OF

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/44842144@N03/7776160634/in/photolist-cR9RD5-f6tqmp-ePL4Sf-ePL2cj-ePyzat-dkZNGE-dkZJQD-aD5EiM-ePyBo4-eHte8R-eKN2S2-ez9HjT-fKQ7vf-dkD9hQ-dkZAPk-dkZAhi-avzWRK-fKQ9zd-fNTKwD-7MUaW8-gsJHFw-daE8hs-avCzVf-hfMdgg-dkzjNf-dkzjyu-dkD9zU-dkZxWe-dkD5Fv-dkD7pM-dkS7UA-dkD4nc-dkZGJT-dkDiar-dkZD5h-dkSJNr-hhRHdz-dkS4GD-dkZDw1-dkzhRn-dkZP59-dkEJre-dkEJ5a-dkzjEY-dkzkR5-dkS5nZ-dkSaVf-dkEMaG-dkD49z-dkS9Td-dm1UqE


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