2014 Top 15 Prospects:デトロイト・タイガース

5802916966_3975a67d46_z

 

 

 

 

 

 

 

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

1. ニック・カステラノス:OF
傑出したヒッティングセンスを示すミドルヒッター。パワー面で向上を辿り3Aでキャリアハイの18本塁打&ISO.174。54BB/100Kとアプローチも磨かれた。3Bとして相応なディフェンスを示すも2013年からはレフトとしてプレー。 

2. ジェーク・トンプソン:RHP
6-4/235と恵まれたフレームの持ち主。スリークォーターのアングルから90マイル前半のストレート&スライダー&チェンジアップ。ストレートは沈む動きを披露。Aで9.8K/9と支配力も高い。変化球の質については評価が分かれている。 

3. エウヘニオ・スアレス:SS
攻守で上質なパフォーマンスを披露。バッティングはボールの見極めが出来、ディフェンスでもスムースなアクションを示す。A+-2Aではアベレージが下降し11盗塁/14失敗も、キャリアハイの10本塁打。レンジの問題から2B向き? 

4. ジョナサン・クロフォード:RHP
2013年ドラフト全体20位指名。ハイクオリティなポテンシャルの持ち主。スムースなメカニクスから上質な96マイルのストレート&スライダー。メカニクスが不安定でコマンドにも課題を露呈している。SSでは19IP/21K/9BB。 

5. デボン・トラビス:2B
マイナー公式サイトの「オフェンシブ・オフ・ザ・イヤー」にファン投票で選出。A-A+でOPS.936&16本塁打&22盗塁。コンタクトを生み出せるアプローチも上質。2B守備でも広いカバー範囲&素早いグラブ捌きを示している。 

6. ブルース・ロンドン:RHP
アベレージにして99.3マイルを計時するパワーアーム。スライダーを主に織り交ぜたコンビネーションでメジャーでも28.2IP/30K。GB/FB1.61とミートを許さないハードなボールだ。マイナー時からコマンドは平凡なレベル。 

7. ダニエル・フィールズ:OF
SSからコンバートされたOF守備に定評を得るアスリート。オフェンスではここ2年で47盗塁をマークしたスピードが持ち味も、全体的には決め手に欠ける印象が拭えない。2Aでは45BB/130Kと三振が多いも、パワーツールは平凡だ。 

8. バック・ファーマー:RHP
スムースなスリークォーターから上質なストレート&チェンジアップのコンビネーション。チェンジアップはアウトピッチに成り得るボールで、セカンドピッチとしてスライダー&カーブも取り揃える。SSではK/BB4.71をマーク。 

9. ハビア・ベタンコート:SS
ベネズエラ出身。キャリアを通じFR-Rでプレーし.333のアベレージをマーク。コンタクトを生み出し、相応にパンチの利いたバッティングが出来る。ディフェンスではSSで8試合/4エラー→31試合/9エラーと向上。SS適性は未知数。 

10. タイラー・コリンズ:OF
2Aでキャリアハイの21本塁打とパワフルな側面を示すも、アプローチの粗さを露呈。58BB/64K→51BB/122K。アベレージも.240まで下降した。ツール自体は目立たないも、ベースランニング&守備では相応なセンスを披露。 

11. ロビー・レイ:LHP
90マイル前半のストレートは平均レベルも、ハイクオリティなチェンジアップのコンビネーションで打者のバランスを崩す。支配力が向上を辿り、A+-2AではK/9 10.1をマークした。コマンドが粗く、キャリアでBB/9は4.0に止まる。

12. コリー・クネーベル:RHP
パワーアームのリリーバー。90マイル半ばのストレート&カーブのコンビネーションでアグレッシブにゾーンを攻める。カーブはハイクオリティなアウトピッチ。コマンドは平均レベル。特にカーブのコントロールにバラツキがある。 

13. カイル・ライアン:LHP
大柄なフレームから緩急主体のピッチング。94マイルを計時するストレート以上に、カーブのクオリティで高い評価を得ている。スムースなメカニクスでコマンドも安定。初の2Aでも12勝&3.17ERAをマーク。支配力は平凡。 

14. ジェフ・トンプソン:RHP
高校時はバスケットボール&フットボールもプレーしたアスリート。6-6/245と傑出した体格の持ち主で、メカニクスのスムースさも高く評価されている。大学では28イニング連続無失点をマークも、コマンドを磨き上げる必要がある。

15. ケビン・ジオメック:LHP
90マイル前半のストレート&スライダーでコマンド良くゾーンを攻める。アスリート性も高いが、独特なメカニクスで大きく評価が分かれるアーム。打者を欺ける良さの一方で、球速&コマンドの不安定さを招くネックも囁かれる。
  

Notable Prospects
ドリュー・バーヘイゲン:RHP
ハドソン・ランドール:RHP
メルビン・マーセデス:RHP
ケーシー・クロスビー:LHP
カイル・ロブステイン:LHP
ジェームズ・マッキャン:C
ラモン・カブレラ:C
ジェイミー・ジョンソン:2B
エルナン・ペレス:2B/SS
スティーブン・モーヤ:OF

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/43437124@N00/5802916966/in/photolist-9QMt3w-9PouVk-bxeMCL-c2ACR3-bL9uVt-c2ADaf-bNFaWc-e3ekiT-e8dhg4-bXBabd-bKLHJ8-dX28p9-bWqZcu-dhm5y5-bZGktm-e1wLxQ-e2vgJa-e2uiQp-dWAddE-e1wnzW-ciikzY-chJg6Y-e6AyMe-c31L3J-e67vqt-c1pxWW-e2AUvE-ciimcG-dVDwWT-cgwQP5-dVnLCY-bCNVbq-bRJ2vB


コメントを残す