2014 Top 15 Prospects:カンザスシティ・ロイヤルズ

ロイヤルズ

 

 

 

 

 

 

 

 

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. カイル・ジマー:RHP
トータルパッケージ。エースポテンシャルの持ち主であるアスリート。99マイルを計時するストレート&ハイクオリティなカーブ。スライダー&チェンジアップは平均レベルだがコマンドも安定。A+-2Aでは108.1IP/140K。 

2. ヨーダノ・ベンチュラ:RHP
並外れたパワーを示し、安定して90マイル後半を叩き出すストレートが持ち味。メジャー15.1IPでのアベレージは98.7マイル。カーブ&チェンジアップ&コマンドでも向上を示す。カーブは縦の変化。チェンジアップで打者を欺ける。 

3. ホルヘ・ボニファシオ:OF
パワーツールを示すことが出来ずも、R-A+-2AでOPS.800。ボールの見極めで向上を示し、38BBはキャリアハイ。ディフェンス面でも81試合/9捕殺とアームを披露。ステージは着実に辿っており、パワーを生かせる時が望まれる。 

4. アダルベルト・モンデシー:SS
未だ18のダイヤモンド。2013年はSSを抜かしAで125試合にプレーも平凡なパフォーマンス。攻守に粗削りな側面を露呈した一方でSS守備では47試合/23エラー→108試合/30エラーと相応な向上。シーズン通じ24盗塁も示した。 

5. ババ・スターリング:OF
5ツール。攻守でゲームを作り上げられる存在も、Aでは平凡な内容に終始した。懸念されていた粗削りなアプローチを露呈し打率.241&OPS.727。13本塁打&22盗塁と相応なパワー&スピードは披露。走塁はキャリアで32盗塁/4失敗。 

6. ミゲル・アルモンテ:RHP
フューチャーズ・ゲームでプレーと2013年はブレークを辿った。卓越したピッチングセンスを示す。90マイル前半のストレートと共に扱うチェンジアップのクオリティが傑出している。コマンドも良くAでは130.2IP/136K/36BB。 

7. ハンター・ドージャー:3B
オフェンシブなSSとして評価を得ていたがキャリアは3Bとしてスタート。6-4/220と恵まれた体格のアスリート。パワーを示し、R-Aで38BB/37Kとアプローチも披露。スピードに欠く一方上質なアーム&インスティンクトは3B向き。 

8. ショーン・マナエア:LHP
エースポテンシャルの持ち主もドラフトでは故障で評価が下降。96マイルのストレート&スライダーを主体に支配的なピッチングを示し、デビッド・プライス(レイズ)と比較する見方も存在。コマンド&チェンジアップの向上が課題。 

9. クリスチャン・ビンフォード:RHP
傑出したコマンドを土台にゲームを作り上げる。6-6/217の長身から90マイル前半のストレート&スライダー&チェンジアップ。AではK/BB5.20&2.67ERA。2009年にトミー・ジョン手術を経験も2013年は135イニングを投げた。 

10. エリエル・ヘルナンデス:OF
2011年インターナショナルFAのトッププロスペクト。平均レベルのスピードに止まるも目立つアスリートとして知られ、ライトに相応しいアームも持ち合わせる。攻守に粗削りで、特にバッティングではコンタクトを生み出せない。 

11. ジェーソン・アダム:RHP
スライダー習得を目指した2013年は2Aで5.19ERA。ハイレベルなコマンドに支えられたピッチングが持ち味も、傑出したボールに乏しい点がネック。スライダー&カーブ&チェンジアップはいずれも不安定。ワークホース型の素材。 

12. サム・セルマン:LHP
平凡なコマンドを露呈しA+では125.1IP/85BB。独特のメカニクスから93マイルのストレート&スライダー&チェンジアップ。キャリア185.2IPで217K&2.96ERAと高い支配力の持ち主。経験もあるリリーフ向きとも見られている。 

13. ブレット・エイブナー:OF
ハイクオリティなセンターの守備に、2Aでは19本塁打とパワーも証明した。平均以上のボールの見極めも示すがアプローチが粗く、コンタクト面で課題を露呈。2013年は53BB/149K。キャリアでも打率は.218に止まっている。 

14. ゼーン・エバンス:C
パワーとアプローチを兼ね備えたオフェンスとアームのパッケージ。大学ではCとクローザーを兼任した。Rでは4本塁打&OPS.931をマーク。上質なアームツールの一方で守備は全体的に粗削り。盗塁阻止率は21%に止まった。 

15. オーランド・カリクステ:SS
アスレチックなSS守備で高い評価を得る。一方でアグレッシブなフリースインガーであるバッティングは未知数。2012年にA-A+で14本塁打と相応なパワーがあるが、アプローチを含め不安定な部分が非常に多い。磨かれる必要がある。

 

Notable Prospects
ブライアン・ブリックハウス:RHP
ドニー・ジョセフ:LHP
ジョン・ラム:LHP
クリス・デワイアー:LHP
ジャスティン・マークス:LHP
クリスチャン・コロン:2B
チェスラー・カスバート:3B
マーテン・ガスパリニ:SS
ブライアン・フレッチャー:OF
ドミニク・テイラー:OF

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/keithallison/7271161140/sizes/z/in/photolist-c5wATf-c6DDMC-c6GfgY-cNUM5s-cNV2jS-c67Paj-cNUhQU-cNUg69-c5A4wE-cNUmWb-cNUoXd-cNUjEG-c67MeS-c67T9q-cPtW6W-cPsNRW-8veDwz-8vhKYW-8veEs2-8vhHCs-8veHWi-8veGE6-8veCXg-8vhMrm-8veGhT-8veJYg-8vhDdq-8vhEU7-8vhGqj-8veAQH-8veGy8-8vhGSL-8veGMk-8veCrK-8veAKZ-8vhCQs-8veDWP-8veB4R-8vhH9N-8veAiM-8veJAv-8vhFp3-8veFPz-8vhCmh-8veJ6z-8veEVn-8vhEDs-8veAvM-8vhJNu-8vhKRG-8veHq2/


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