2014 Top 15 Prospects:ニューヨーク・メッツ

NYMの3人

 

 

 

 

 

 

 

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ノア・シンダーガード:RHP
トータルパッケージ。コンスタントに96マイルを計時するストレートは102マイルにも至る。コマンド&メカニクスも安定。向上を辿ったスライダー&チェンジアップとのコンビネーションで2AでもK/BB5.75と打者を捻じ伏せた。 

2. ドミニック・スミス:1B
アスレチック。バッティングは傑出したパワーツールの持ち主。ディフェンスもパワフルなアーム&上質なインスティンクトを示し、OFコーナーとしてもプレー出来ると評されている。Rでは打率.301も、ISO.138とパワーは証明出来ず。 

3. ラファエル・モンテロ:RHP
小柄な体格のアグレッシブなストライクスロワー。2A-3AでK/BB4.29。90マイル前半のストレート&スライダー&チェンジアップでゾーンを攻める。傑出していないも上質なボール。フューチャーズ・ゲームでは先発を任された。 

4. ウィルマー・フローレス:2B
傑出したヒッティングセンスの持ち主。ここ2年はいずれも.300以上のアベレージ。2013年はキャリアハイのISO.210とパワー面でも向上を示した。ポジションはSS→3B→2B。いずれのポジションも平均以下のディフェンダー。 

5. セザー・プエロ:OF
PEDスキャンダルで出場停止処分を食らうまでは目立つパフォーマンス。キャリアで平凡な内容に甘んじていたが、2Aで16本塁打&24盗塁&OPS.950。5ツールの持ち主で攻守にダイナミック。28BB/82Kとアプローチは粗削り。 

6. スティーブン・マッツ:LHP
90マイル半ばを計時するパワフルなストレート主体のピッチング。スライダー&コマンド共に向上が必要も、AではK/9 10.2と支配的な内容を示した。トミー・ジョン手術を受け2009年から3年間プレー無し。耐久性に疑問符。 

7. ケビン・プラウキー:C
攻守にバランスが良いオールラウンダー。左右は異なるがA.J.ピアジンスキー(レンジャーズ)と比較される存在。コンタクトを生み出すミドルヒッティングでA+-2AでOPS.838。技術面が整ったディフェンスも安定した出来を示す。 

8. ローガン・ベレット:RHP
2AではWHIPリーグトップ。傑出したボールの持ち主では無いが、ストレート&スライダー&チェンジアップをコマンド良く織り交ぜるクレバーなピッチング。K/9 8.1&K/BB4.26と高い支配力も示した。アップサイドの評価は平凡。 

9. ガブリエル・イノア:RHP
ハイレベルなピッチングセンス&コマンドに支えられたピッチング。90マイル前半のストレート&チェンジアップのコンビネーション。Aではリーグトップの15勝をマーク。体格もプロフィール以上に頑丈。スライダーを磨く必要がある。 

10. ディルソン・ヘレーラ:2B
8月にマーロン・バードのトレードでパイレーツ→メッツ。コロンビア出身のSSとして契約もアームが弱く、2Bでのプレーが主。攻守でセンスを示し、バッティングでは目立つスイングスピード、守備ではインスティンクトを披露。 

11. ルイス・セッサ:RHP
ポテンシャルは本物だ。90マイル半ばを計時するストレートを持ち味に、スライダー&カーブ&チェンジアップの扱いもハイクオリティ。AではK/BB6.53とゲームを支配した。セカンドピッチのクオリティをより磨く必要がある。 

12. ブランドン・ニモ:OF
チームトップクラスと評されるパワーツールはISO.086と平凡なパフォーマンスも、ポテンシャル評は揺らいでいない。Aでは71BB/131Kと上質なボールの見極めを証明。センターに相応しいスピード&アームも兼ね備えている。 

13. ライニー・ララ:RHP
92マイルのストレート&ハイクオリティなチェンジアップのコンビネーション。ピンポイントのコマンドも示しA-A+で129.2IP/105K/26BB。体格に比してパワーに乏しく、メカニクスもアームに負担が大きいと評価が分かれている。 

14. ドミンゴ・タピア:RHP
マイナートップのシンカーボーラー。コンスタントに95マイルを上回るハードボーラー。A+でも101.1IPで被本塁打は3本。イニング以上の被安打を許さないパワーも傑出している。コマンド&変化球が粗く、4.62ERA&1.48WHIP。 

15. ホセ・メディナ:LHP
16にしてドミニカ・サマーリーグで0.35ERA。K/BB6.83たる点も含め、メッツマイナートップのLHPたる評価も囁かれている。ストレートは86マイルも、成長と共に向上を辿るとの見立てが主。ハードボーラーになれる資質では無い。

 

Notable Prospects
コリー・マゾーニ:RHP
ジェーク・ディグローム:RHP
クリス・フレクセン:RHP
ミラー・ディアス:RHP
ジャック・レザーシック:LHP
トラビス・ドアーノウ:C
アラン・ダイクストラ:1B
ダニー・ミューノ:2B
ギャビン・チェッキーニ:SS
イバン・ウィルソン:OF 

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/36633487@N03/9290314272/in/photolist-f9XhLh-f9Vxqu-f9Vx6m-f9FhKX-f9Vxvj-f9FhsB-f8dfcr-f8swqW-bwiz8U-bKdx5D-bKeDUi-fo4Q5P-bKdtmp-bwiHjJ-bKdrR4-bwiLcb-bKeCbT-bwjVR5-bwiH6W-bwiLG9-bwjTKU-bwjtJQ-bKeCU2-bwjVC3-bwiGaA-bwiFTf-fo4PCH-bwjVpE-bwiGxh-bwjT1y-bKeFtV-foj3oA-bKdt78-bKeEBx-fo4NCc-bKdr7x-bwiGHC-bKdwP4-fo4JRn-foj3Q9-bwjUHf-bwiGUu-bwiLYb-f9XmpW-bKeEop-fo4QV4-bKeCEc-bwiJ43-fo4Sa8-fo4KPa-bKeDFv


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