2014 Top 15 Prospects:セントルイス・カージナルス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。 

 

 

1. オスカー・タベラス:OF
傑出したヒッティングセンス。コンタクト面が抜きん出ており、フルスイングでボールをミート。盗塁時の接触プレーで故障し47試合の出場に止まるも、ここ4年はいずれも.300以上のアベレージ。センターをプレーも守備はレフト向き? 

2. ロブ・カミンスキー:LHP
トータルパッケージ。スムースなメカニクス&安定したコマンド&ハイクオリティなカーブ。ストレートも94マイルを叩き出し、ピッチングセンスも上質。Rでは22IP/28K/9BB。5-11/191と小柄な体格でアップサイド評は平凡。 

3. カルロス・マルチネス:RHP
ハードボーラー。小柄な体格も100マイルを叩き出すポテンシャルからペドロ・マルチネスと比較される。コマンド&セカンドピッチの不安定さからリリーフ向きと見られており、メジャーでも21登板/1先発。GB%52.3%をマーク。 

4. アレクサンダー・レイエス:RHP
2012年に$950Kでカージナルス入り。SSとしてプレーもRHPへコンバートされたキャリアの持ち主。95マイルのパワフルなストレート主体にカーブ&チェンジアップも安定。Rでは58.1IP/68K。コマンドは向上の余地を示す。 

5. コルテン・ウォン:2B
攻守で安定したパフォーマンス。インパクトプレーヤーでは無いも、コンタクトを生み出すバッティングでアベレージを示し、ディフェンスもグラブ捌き&インスティンクトに定評を得る。ツール自体は平凡。堅実なレギュラータイプ。 

6. マルコ・ゴンザレス:LHP
大学では投打でポテンシャルを示したアスリート。ストレートは92マイルとパワーには乏しいも、コマンド良くチェンジアップを織り交ぜるクレバーなピッチングで打者のバランスを崩す。メカニクスもスムース。アップサイド評は平凡。 

7. サミュエル・トゥイバイララ:RHP
ハイレベルなポテンシャル。2011年まではSS/3Bとしてプレーも2012年からRHPにコンバート。キャリアのK/9は13.6。平凡なコマンドに苦しむシーンも多いが、97マイルのストレート主体のピッチングで打者を捻じ伏せる。 

8. チャーリー・ティルソン:OF
スピードツールに支えられた攻守でジャコビー・エルズベリー(ヤンキース)と比較される。ギャップを抜くバッティングが持ち味。コンスタントにコンタクトを生み出せる。A-A+で.300のアベレージもクリアした。OF守備も平均以上。 

9. ティム・クーニー:LHP
平均レベルのポテンシャルも、ストレート&カッター&カーブ&チェンジアップをコマンド良く織り交ぜる。A+-2Aで154.1IP/148K/22BBとハイレベルなコマンドをマーク。メカニクスもスムースだ。ピッチングセンスも上質。 

10. ジェームズ・ラムジー:OF
傑出したツールには乏しいも、プレーのクレバーさ&メークアップの評価が高い。ゾーンを理解したアプローチを示すスプレーヒッターで、2Aで15本塁打&ISO.173とパワーも相応。アーム&カバー範囲を兼ね備えた守備も平均以上。 

11. スティーブン・ピスコッティ:OF
ハイレベルなヒッティングセンスに支えられたギャップヒッター。A+&2AいずれのクラスでもOPS.810以上をマークし、3Bからコンバートされたライトでも上質なアームを示している。コンタクトを生み出せるもフリースインガー。 

12. アンソニー・ガルシア:OF
チーム内ではタベラスに次ぐと評されるポテンシャルの持ち主。A+ではOPS.662と平凡なパフォーマンスも、上質なスイングスピードから生み出すパワーに定評。C出身で2010年からOFにコンバート。パワフルなアームも光る。 

13. ケネス・ピープルス・ウォールス:SS
細身でしなやかな体格からアルフォンソ・ソリアーノ(ヤンキース)と比較される。アスレチックでパワー&スピードのパッケージ。適応に苦しんだ末RでOPS.820と2013年にブレーク。59試合で15BB/73Kとアプローチが粗い。 

14. タイレル・ジェンキンス:RHP
アスリート性に支えられたハイレベルなポテンシャル。97マイルを叩き出すストレート&カーブのコンビネーションは印象的だ。不安定なコマンドに苦しみA-A+では59.1IP/40K/25BB。7月には右肩の手術を受けシーズン終了。 

15. ブレット・ワイリー:2B
スピードツールに支えられた攻守。キャリアで.300のアベレージをキープし、アプローチも上質。ディフェンスでもアームが強い。R-SS-AではOPS.857も、アンフェタミンの陽性反応で50試合の出場停止処分でシーズンを終えた。

 

Notable Prospects
ジョー・クダ:RHP
スコット・マクレガー:RHP
デリック・フーカー:RHP
セス・ブレアー:RHP
ジョン・ガスト:LHP
ローワン・ウィック:C
グレッグ・ガルシア:2B/SS
カーソン・ケリー:3B
パトリック・ウィスダム:3B
トーマス・ファム:OF

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/44842144@N03/8531425561/in/photolist-dZTMAa


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