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ロイヤルズがオマー・インファンテと4年契約で合意

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現地13日、カンザスシティ・ロイヤルズはオマー・インファンテと4年3025万ドルの契約で合意したとESPNのバスター・オルニー記者が報じた。契約には出来高も含まれているようだが、現時点でどれくらいの額になるかは不明となっている。インファンテが所属していたデトロイト・タイガースは彼にクオリファイング・オファーを出していないため、ロイヤルズはドラフト指名権を失わない。ロイヤルズの他にニューヨーク・ヤンキースやシンシナティ・レッズもインファンテ獲得に興味を示していて、特にヤンキースは3年2400万ドルの契約を提示したとも報じられていたが最終的には一番のオファーを出したロイヤルズに落ち着いた。

2週間後に32歳の誕生日を迎えるインファンテ。セカンド、ショート、サードをこなせる万能さが持ち味だが、今季は118試合全てセカンドで出場し、.318/.345/.450、10HR、51打点を記録。1カ月以上をDLで過ごしながらも、OPS.795はキャリア最高の数字であり、fWARも3.1とこちらも自己最高の成績をマークした。その一方で守備面ではDRS-5ながらもUZRは2.0と平均的な数値となっている。

エミリオ・ボニファシオ(今季136試合で.243/.295/.331、ロイヤルズ加入後は復調)とジョニー・ジアボテラ(今季14試合の出場に留まる)がセカンドのレギュラー候補に挙げられていたロイヤルズにとって、インファンテの加入はセカンドを固定てきるという点で非常に大きい。また外野全ポジションとセカンド、サード、ショートを守れるボニファシオが控えに回るため、ユーティリティの問題も解決した。インファンテ自身も前述の通りセカンド以外のポジションも守れるため、ネド・ヨスト監督にとっては選手起用の選択肢が増えたと言えるだろう。

ロイヤルズは今オフ、インファンテ以外にもFAでジェイソン・バルガス(4年3200万ドル)、トレードでミルウォーキー・ブルワーズから青木宣親を獲得するなど主力級選手の獲得にかなり積極的に動いている。2013年シーズンは86勝76敗とAL中地区3位ながらも10年ぶりに勝率5割以上を記録し、着々とチームの強化が進んでいるロイヤルズ。AL中地区のダークホースとして来季の躍進に注目だ。

 

Text by Hayato UWAI
写真: http://www.flickr.com/photos/lakelandlocal/8552268200/


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