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Back To The Future:Smackdown! -アレクサンダー・ゲレーロ vs. バルバロ・アルエバルエナ-

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  • Match Up:アレクサンダー・ゲレーロ vs. バルバロ・アルエバルエナ
プロフィール 
名前 アレクサンダー・ゲレーロ バルバロ・アルエバルエナ
チーム ロサンゼルス・ドジャース ロサンゼルス・ドジャース
FEDリスト チーム5位 チーム8位
生年月日  1986/12/10 1990/3/25 
投/打 右/右 右/右
身長/体重 5-11/205  6-1/200 
ポジション 2B/SS SS
出身地 キューバ キューバ
ドラフト FA FA
デビュー - -

 

  • バッティング

2人はいずれもキューバ出身のSSであり、ゲレーロが得た4年$28Mたる内容と、アルエバルエナの5年$25Mは特別大きな差を示すモノでは無い。

ただし、2人が高い評価を得る上で土台としている項目は正反対であり、バッティングについてはゲレーロがリードしている。SSながらもパワフルなバッティングに定評を受け、2012年にはキューバ国内リーグで.290/.402/.576たるスラッシュラインをマーク。2010~2012年合計でも.316/.406/.586&62本塁打とパワーを示しており、リーグのシステム上いずれのシーズンも400打席にも至っていない点が彼のバッティングの素晴らしさを引き立てている。「キューバのバリー・ボンズ」と形容されるホセ・ダリエル・アブレイユ(ホワイトソックス)のレベルには至らないも、40BB/42K→39BB/30Kと推移するK/BBは彼の磨かれたバッティングのクオリティを証明するモノだ。

ドジャースでマーク・エリスに代わる「2B」 ‐この点はゲレーロが持つ価値を考える上で幾らか重要な意味を持つ‐ としてプレーすると目されているゲレーロを、代理人であるスコット・ボラスはパワー面からダン・アグラ(ブレーブス)と比べている。アグラは8年のキャリアで7回の20本塁打以上をマークしているが、ゲレーロも彼と似た歩みを辿る可能性がある。1部ではボラスのこのコメントの信憑性を「疑わしいモノ」として捉える向きが存在するが、少なくともゲレーロはアグラよりもコンスタントにコンタクトを生み出せるはずだ。

アルエバルエナも2011年から国内リーグでバッティングが著しく向上し、2013年のWBCではゲレーロを差し置いて代表チームのSSのレギュラーに入っている。ここ2年はいずれのシーズンもOPSが.800を上回っており、WBCでも長打こそ無しも打率.375&OPS.819と結果を示した。しっかりと振り抜くスイングからギャップを抜くスタイルが持ち味であり、コンスタントにISO.200以上をマークとパワーアップも目立つ。

彼のバッティングにおけるネックはポテンシャルの乏しさである。パワー&スピードいずれのツールも平凡なレベルであり、パワーを生み出すべくスイングが大きくなる点もアルエバルエナのバッティングを脆くしている。何人かのスカウトはアルエバルエナが「打率.220&出塁率.300を上回るか」に対してすらも懐疑的であり、スピードの乏しさでもオフェンス面でのオプションを狭めている。23と若いアルエバルエナは攻守で磨かれるべき点が多く、マイナーでプレーを行うと目される2014年に相応なバッティングセンスを示す必要がある。 

決してアルエバルエナはバッティングの才覚に乏しいプロスペクトでは無いが、ゲレーロと比してツール・ポテンシャルが足りていない。ゲレーロは2B/SSとしてはリーグでも上位クラスに立ち得るロングヒッターだが、アルエバルエナはミドルヒッター止まりなのだ。

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