トレバー・バウアーが絡んだ三角トレード

             今年のMLBのトレードデッドラインはルールの変更か、それともプロスペクト重視のトレンドを受けてか例年に増して膠着していたが、期限まで2 More »

トレード・デッドラインを振り返って

             トレード期限が終わった。今年から8月中のトレードは禁止されており、ウェーバーを通過した選手をトレードすることは出来ない。  前回の記事 More »

トレードデッドラインが間近に迫る中、一足早く動き出したGM達。

             ミネソタ・ツインズは、ここ2週間程、トレードを控えた行動を行っていた。  この間、40人枠から外した投手は5人である。マット・マギル( More »

タイラー・スカッグスに捧ぐノーヒット・ノーラン

             現地時間7月12日、ロサンゼルス・エンゼルスの選手達は、タイラー・スカッグスの背番号だった45とSKAGGSが記されたユニフォームをま More »

2019年MLBオールスター

               今年のオールスターは節目となる90回目だ。7月9日にクリーブランド・インディアンスの本拠地であるプログレッシブ・フィール More »

 

ビン・スカリーが来年も戻ってくる!

home-vin-scully

超大型ブロックバスターで人々の度肝を抜いたばかりのドジャースが、またしてもビッグニュースを発表した。

伝説的アナウンサーのビン・スカリーが来年もブースからチームの試合を実況するのだ。

御年84歳になるスカリーはドジャースの実況を務めて64年目。他にも素晴らしい実況アナウンサーはいるが、彼だけは別格だ。その美声は野球の試合を見ているのではなく、まるでオーケストラのコンサートを聴いているような気分にさせてくれる。半世紀以上に球界にいることもあり、知識も深いうえに下調べを怠らない。まさにベーブ・ルースの実況アナウンサーバージョン、といったところだ。

彼が実況した名場面を挙げると

・野茂秀雄の1回目のノーヒッター
・フェルナンド・バレンズエラのデビュー戦
・ハンク・アーロンの通算715号HR
・ホアン・マリシャルがジョニー・ローズボロの頭をバットで殴った乱闘劇
・サンディ・コーファックスの完全試合
・ジャッキー・ロビンソンのデビュー戦
・ベーブ・ルースのシーズン60号HR
・サイ・ヤングが先発した第1回ワールドシリーズの初戦
・歴史上初の野球の試合

おっと、下の3つは少々行き過ぎてしまったが、それでも彼がMLBの歴史の半分を見てきたという事実に揺るぎはない。

最近は体力的な衰えもあり、LAでのホームゲームに加え南カリフォルニアとアリゾナでのアウェーゲームのみを担当。さらに今季前半には体調不良で数試合休んだが、ベースボールの生き字引である彼の声が来年も聴けるというのは全てのベースボールファンにとって朗報だ。

Text by Kazuto YAMAZAKI
写真:officialvinscully.com


コメントを残す