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2018 ALDS Review :NYY vs BOS

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2018 NLDS Review : LAD vs ATL

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セプテンバーコールアップ NL編

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セプテンバーコールアップ AL編

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Category Archives: ウィークリー

Weekly Report: Week 20

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3つのハイライトでメジャーリーグの1週間を辿る。Weekly-20のキーワードは「80勝」「代打逆転サヨナラ本塁打」「プレーオフ」だ。

 

・80勝

ストン・レッドソックスがメジャー最速で80勝に到達した。開幕から圧倒的な強さで勝利を重ねているレッドソックスだが、そのペースは2001年にシアトル・マリナーズが記録したシーズン116勝のメジャーリーグ記録にも迫る勢いである。ここではそんな今年のレッドソックスに関して分析する。

 まずは投手陣。先発陣は既に4人が二桁勝利を挙げており、特にエースのクリス・セールは防御率1点台と抜群の安定感で悲願となるサイヤング賞受賞の可能性も高い。そんな強力先発陣を支えるのがリリーフ陣。リリーフは現在メジャー全体4位となる防御率3.34を記録しており、リリーフが喫した敗北がメジャー最小のわずか9回と接戦にも強い事がうかがえる。クローザーのクレイグ・キンブレルは既に35セーブを挙げており、これで8年連続となる30セーブ、更に今シーズンは通算300セーブに到達するなど相変わらずの安定感を誇っている。

 次は打線。なんと言っても今シーズンのレッドソックスは強力打線だろう。ムーキー・ベッツとJ.D.マルティネスがMVP級の成績を残しており、注目が集まるが、ザンダー・ボガーツとアンドリュー・ベニンテンディの2人も忘れてはいけない。ボガーツは長打力が開花してキャリア最高となるシーズンを送っており、フルシーズン2年目となるベニンテンディも新人王投票2位となった昨シーズンから更に成長を見せ、不動の2番としてチームを支えている。2番に座るベニンテンディは1番のベッツと共に高い出塁率を誇り、マルティネス、ボガーツらがつとめる強力な中軸へ繋ぐチャンスメイクの役割を果たしており、チームとしては彼の成長は非常に大きなものと言えるだろう。

 今シーズン絶好調のレッドソックス。地区優勝はほぼ確実とも言えるだろう。トレードで獲得したイアン・キンズラーも復帰の目処が立っており、13年以来となるワールドチャンピョンに向け死角はない。

Weekly Report : Week 19

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3つのハイライトでメジャーリーグの1週間を辿る。Weekly-19のキーワードは「終盤戦」「アスレチックス」「86球」だ。

 

・終盤戦

8月に入りシーズンもいよいよ終盤戦に入ってきた。そんな、Week19にはプレーオフの行方を左右するような好カードひしめいた。まずはア・リーグ西地区首位のヒューストン・アストロズとナ・リーグ西地区で首位争いを展開しているロサンゼルス・ドジャースという昨年のワールドシリーズと同じ組み合わせ。優勝争いに向け負けられない両者の戦い、初戦は投手戦となった。アストロズがエースのジャスティン・バーランダー、ドジャースがアレックス・ウッドの投げ合いとなったこの試合は初回にドジャースが先制すると2回にエラーも絡み、アストロズが逆転。その後はバーランダーが8回途中まで1失点14奪三振の好投を見せ、2-1でアストロズが勝利を収めた。初戦の勝利で勢いに乗ったアストロズは2戦では打線が爆発。投手陣もドジャース打線を封じ込め14-0で連勝を飾った。スウィープを狙ったアストロズだが3戦ではゲリット・コールがデッドライン移籍組のマニー・マチャド、ブライアン・ドージャーらに捉えられ3失点し、3-2で敗れた。しかし、2勝1敗と勝ち越しでこのシリーズを終えたアストロズはポストシーズンに向けて自信となるシリーズになっただろう。

 続いて取り上げるのはア・リーグ東地区の首位決戦であるボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースの4連戦。優勝争いに大きく影響するこのシリーズはレッドソックスが4連勝でヤンキースを圧倒した。乱打戦の初戦を取って勢いに乗ると、リック・ポーセロ、ネイサン・イオバルディの好投で2,3戦も勝利、4戦目は9回に3点差を追いつき10回にアンドリュー・ベニンテンディがサヨナラ安打を放つ劇的な展開でスウィープを飾った。この結果を経て、両チームのゲーム差は9.5と広がり、レッドソックスは地区優勝へ大きく近づいた。一方のヤンキースはこれで5連敗となり、ワイルドカードのホームコートアドバンテージを争うアスレチックスとのゲーム差は2.5ゲームにまで縮まってきた。主力のアーロン・ジャッジを怪我で欠くヤンキースだが、ここからの終盤戦、ポストシーズンに向けて厳しい戦いが続くこととなるかもしれない。

Weekly Report: Week13

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3つのハイライトでメジャーリーグの1週間を辿る。Weekly-13のキーワードは

「フランクリン・バレット」「シアトルマリナーズ」「ケルビン・ヘレーラ」だ。

 

・フランクリン・バレット

 

ョシュ・ドナルドソンを1対4のトレードでブルージェイズに放出してから4シーズン目を迎えるオークランド・アスレティックス。このトレードにより再建期に突入し、ここ3年間は地区最下位に沈んできた。トレードで獲得した選手たちはというと、目玉であったブレット・ロウリーは、素行の悪さもあって1年でチームを去り、今季の開幕投手ケンドール・グレイブマンも、再建期のローテこそ支えてくれたが、現在は不振でマイナー調整中。プロスペクト左腕だったショーン・ノリンは、わずか6試合に登板しただけでDFAされた。このままでは失敗トレードと言われても仕方ないが、OAKファンにとって最後の希望が、トレード当時18歳だったバレットである。

マット・チャップマンのDL入りに伴いジェド・ラウリーが3Bに回ったことで、現在バレットは2Bで出場機会を得ている。22日の敵地ギャランティードレイトフィールドでのホワイトソックス戦では、2本の3ランHRを放つ活躍を見せた。思えば昨年の6月24日、この球場でメジャーデビューを果たしたバレットは、ジェームズ・シールズから初HRを放っている。その試合では、オルソン、ブラグマンもメジャー初HRを放っており、史上初めて同じ球団の3選手が同じ日に初HRを打ったとして話題になった。閑話休題、22日の試合に話を戻すと、この日の1本目のHRはまたしてもシールズから放っている。対戦回数は少ないものの、相性の良さがうかがえる。

 今季AAAでは、.236/.335/441,7HRという微妙な成績で、向上しているのはBB%くらいだ(MLBでは31打席で1四球しか選べていない)。MLB昇格後も10打席あまりヒットが出ず、三振も多い。期待が大きいだけに伸び悩んでいるようにも感じられるが、焦らず経験を積んでほしい。ここ2シーズンは、正二塁手のラウリーが思いのほか(?)健康を維持しているため出場機会が限られているが、そのラウリーも今季までの契約となっているため、来季以降はバレットがメインで起用されていくだろう。今季のMLB では、バレットよりもさらに若いヤンキースのグレイバー・トーレスやブレーブスのオジー・アルビーズが二塁手として大活躍を見せている。彼らに少し遅れを取った形にはなってしまったが、今後バレットがどのような選手に育っていくのかを楽しみにしたい。

(成績は6月23日時点)